3月23日(土)〜24日(日)、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生さんたちと一緒に兵庫県佐用町に行ってきました。23日は午前中、兵庫県猪名川町社会福祉協議会の依頼で先週に引き続き災害ボランティア養成講座に行って、東日本大震災のボランティア活動事例を説明したり、猪名川町で大地震が発生したと想定して2グループに分かれて、地震の発生前と発生後には一体何をすべきかについて話し合っていただきました。午後からは、西宮市からの受託事業である市民活動コーディネート事業の「ボランティア交流会」を西宮市市民交流センターで開催し、関西学院大学のアカペラサークル「クレセントパーティ」の中にある「バジル」というバンドの皆さんにお越しいただき、素敵なアカペラを披露していただきました。

ボランティア交流会が終了し、夕方から佐用町へと向かいました。18時前に佐用町久崎に到着し、先に入っていた学生さんたちと合流しました。宿泊先である笹ケ丘荘のログハウスで夕食を自炊し、みんなで食べながら今後の活動などについて話し合いました。翌日は朝早くに前日に焼いていた竹炭窯を見に行って、窯の入り口から空気が入らないように完全に蓋を閉める作業を行いました。9時過ぎにはいつものカフェの場所に移動し、昼からのカフェの準備をしながら、お借りしているカフェ近くの畑の看板の作成をメンバーの学生さんを中心に行いました。

13時からはいつものカフェがスタート。今回はチャコネットのメンバーの中に卒業生が2人いるということで、最後の20分間を使って住民の皆さんがサプライズでお別れ会を企画して下さいました。住民の皆さんからは卒業生の2人にたくさんのメッセージをいただき、とても素敵なお別れ会になりました。我々の活動が久崎地域の皆様に少しでお役に立ててるのかなと感じた瞬間でした。いつも我々を快く迎えて下さる久崎地域の皆様、本当にありがとうございます。今年度もまた色々とお世話になるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。