ニュースレター34号「東京目黒ライオンズクラブの活動」

今回はめぐろチャイルドラインを応援してくださっている、
「東京目黒ライオンズクラブ」様より、活動紹介の原稿をお寄せいただきました。

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私ども東京目黒ライオンズは本年10月に創立50周年を迎えます。
皆様はライオンズと云う名前から百獣の王たるライオンを連想されるのではないでしょうか。

私どもは例会であるとか、記念行事とかに百獣の王ライオンの頭の部分使ったクラブ旗を掲げますし、
正式文書にも百獣の王ライオンの頭の部分が使われていますから、
皆さんの連想もある意味で正しいとおもいます。

然しながらそもそもは
Liberty Intelligence Our Nation’s Safety(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の、安全をはかる)
というスローガンの頭文字、L I O N Sを取ってライオンズと称しているのです。

活動方針の中の一つに「社会奉仕に精進する」と謳われています。
私どものクラブもその活動方針を大きな旗印として実践しています。
当クラブは目黒ライオンズと称しておりますから、
当然ながら奉仕の地区として目黒区に重点を置いています。

又、出来るだけ青少年の活動を支援するという方針の基に、
目黒区防犯少年野球、目黒区少年サッカー大会には
優勝、準優勝チームの選手に金・銀メダルを授与させて頂いています。

昨年10月にはその少年達130名とその保護者、指導者と私たちで
中目黒公園周辺や目黒川周辺の清掃活動を行いました。
少年達も清掃美化活動に参加することで、
日常の道徳・教育の一環として有意義であったと思っております。

その他には、目黒さんま祭り、目黒区民まつり、めぐろ地区福祉のつどい、
めぐろチャイルドライン、目黒更生保護女性会などに協賛させていただいております。

めぐろチャイルドラインは
「お説教ぬき、押し付けぬき、子どもたちの声にただ耳を傾けます」という方針の許、
小学校、中学校、高等学校の子ども達から年間二十万件近くの電話を受けていると伺っています。

耳を傾けるだけでなく、少年・少女達の集う活動、ハイキング、
バーベキュー等への協力もされていると拝察致しております。

私どものクラブも会員増強では苦労いたしておりますが、
チャイルドラインも受け手ボランティアの減少傾向でご苦労されている由、
私どもの僅かばかりの支援が少しでもチャイルドラインの活動のお役にたてば幸いであります。
最近、特に社会の関心が高まっている「いじめ」問題でも、
チャイルドラインの受け手の方々のご努力で多くの「いじめ」による不幸な出来事が
未然に防がれたことだと拝察致します。

これからも、子ども達が集まって行動する活動への支援・指導と、
一つでも多くの「いじめ」による不幸な出来事を未然に防ぐことが出来ることを期待いたしております。

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東京目黒ライオンズクラブのみなさま、ありがとうございました。
これからも目黒区という地域で、子どもたちが暮らしやすい地域づくりを
ともに進めていければと思います。
今後ともどうぞご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。