冬のような寒さも去って、今日の東京は、眩しい光りが降り注ぐ一日でした。
久しぶりに庭を眺めてみて、ビックリ!!
このあいだまで土が見えていた庭に、沢山の草が!
そしてその真ん中に、まるでそこだけブーケを作ったように、金魚草が、色鮮やかに咲いていました。
そういえば、ずう〜っと前に、花の季節が終わった金魚草3鉢が枯れかけていたので、庭の土に移したのでした。
小さな穴を掘って、そこに植えただけだったのに、根は枯れずに、しっかりと土の中で生き伸びていたのですね。
草が庭を覆い尽くして、一面の緑色。
緑の海の中に、まるでそこだけブーケを置いたように、光り輝いています。
赤、白、紫、サーモンピンクの金魚草が仲良く肩を寄せ合って、元気に咲いています。
ほんとうに植物の生命力ってすごい!!
忘れた頃に、こうして突然花開いたかのように、目に飛び込んできて、「勇気を出して!」と励ましてくれます。
金魚草の開花のように、この数日の間に、嬉しいお誘いが届きました。
一つはSさんから。
多摩市内の高齢者施設でぜひ演奏をしてほしいというご連絡です。
Sさんは、多摩南部地域病院に入院中に☆アルビレオ☆の演奏を、患者さんの一人として聴いてくださった方です。☆アルビレオ☆を覚えいてくださって、既に施設の方にはお話を通してくださったとのこと。
新しい出会いを大切にしたいと思っています。
もうひとつは、稲城市の「やのくち正吉苑」の職員のWさんから。
地域の方々が集う会場2カ所での演奏依頼でした。
色鮮やかに咲いた金魚草のブーケのように、演奏依頼という形で☆アルビレオ☆の活動が花開いたような、嬉しさがこみあげてくるようなお話です。
地道に、コツコツ。
花のように、じっとその時を待って、自然体で日々を過ごしたいですね。
ではでは、お休みなさい☆(*^_^*)☆