5月といえば、新緑の季節だ〜などというポジティブな発想が皆無な私は、「五月病」を連想してしまいます。(^_^;)
五月病とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称だそうです。
もともとの言葉の由来は、新年度の4月には新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると、人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためだそうです。
なぜに「ゴールデンウィーク明け」かというと、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出し、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどが要因だそうで・・・。
症状は、抑うつ、無気力、不安感、焦り、不眠、疲労感、やる気が出ない、などが特徴的。
対策としては、気分転換をし、ストレスをためないよう心がけるのが良いそうです。(それができりゃ苦労せんわい!とも思うけど・・・。)
五月病・・・。一過性のものとは思いますが、今年の場合、4月後半以降、寒暖の差が激しく、心身共にこたえる方も少なからずいらっしゃると思います。
新人の方々に限らず、私たち障がいを持っている人もお互いに気を付けていきましょう。
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