・期 日 2013年5月11日(土)
・場 所 松尾湿原
・参加者: 小川、川本、西村(昭)、西川、豊買、安藤、岡崎、伊藤、山本、森川(久)、山根、国田 12名
久しぶりの雨を満喫したかのように生き生きした新緑と、その中に見え隠れする藤の花、水を一杯に貯めた田圃など、西谷の風景を楽しみながら自然の家に到着、ミニバスを降りると、蛙の合唱に迎えられました。
心配していた雨も殆ど止み、早速打ち合わせを行い、植生調査を開始、湿原入り口のカイヅカイヅキの生垣に、前から確認されていた場所だけでなく、合計6か所に着生しているカヤラン(絶滅危惧種C)を見つけ、一同大喜び。
写真右上 作業開始前に作業の打ち合わせをしています
写真右 カヤランの花
写真右 植生調査状況
湿原内では、昨年調査できなかった、ヒメアギスミレ、ヒメハギ、チゴユリにつき、おととしのデータを見ながら全員で調査を行いました。
午後は前回伐採した木の後片付けを予定していましたが、昼食中に急に本降りの雨になり、予定を早めて1時半にミニバスをだしてもらい帰路に着きました。
尚、昼食時に、宝塚市役所の藤田係長が食堂に来られ、宝塚エコネットが兵庫県の平成25年度環境保全功労者知事表彰のグループの一つに決まりましたと話されその書類を頂きました。
写真右 帰路直前の集合写真
雨降りなので自然の家の玄関で撮影しました。
(%雨%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(記;小川)