皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。
先日、心家で五月の編集会議とピアサポートタイムが開かれました。
ころころ通信のほうは、9月発刊予定のころころ五号に向けての話し合い、特に今回組む「特集、ハンデについて」の話し合いがゆっくり始まりました。

ピアサポートタイムでは、「不安の中でのポジティブさについて」というお題で話し合われ、そもそも「不安」の元凶、正体はなにかということ、「死」への恐れが根源に流れているのではないかということ、病気になって社会から断絶されてしまったのが、「社会的な死」という言葉で表されること、では社会的に「生き直す」にはどう考え行動していったらよいか、病気を生きるにあたってどう自分なりにリズムを生み「生きている実感」を得たらよいかなどの課題が挙がりました。
社会や学校や家庭の形が大きく変わる中、戦後の混乱のような現代に、物質的に貧しくなっても、新しい人間らしい営みが素朴にでも楽しく送れるような時代が来てほしいなあと私は思います。
心家さんや友達同士の集まり、様々な困難を抱えられている方々の現実に即した価値観や優しさなどが育ってほしいと思います。ムニュ