5月18日(土)、設立10周年記念パーティーを、総会終了後の15:00-17:00、千里阪急ホテル「シャガール」で開催しました!
山本茂新代表の挨拶で始まった記念パーティーは、出席34名。淺利豊中市長、太田吹田副市長を来賓に迎え、加福共之さんから乾杯の発声!千里ニュータウンにゆかりの深い片寄俊秀さん(新会員・元大阪府企業局勤務)、小山修三前吹田市立博物館長(千里文化財団理事長)も出席して格調高く、フォーラム設立当時の思い出話、裏話などもつぎつぎと飛び出しておおいに盛り上がりました。
2002-2003年当時、市民フォーラムの設立を「仕掛けた」豊中市職員の吉田久芳さん、吹田市職員の羽間紀雄さんに感謝状と花束を贈呈する一コマも…。ご本人たちは「行政の仕事としてやったまで…」と謙遜しつつも、豊中と吹田が垣根を越え、市民と行政が垣根を超え、この市民フォーラムがユニークな存在として10年かけてここまで成長してきたルーツを、新しい会員にも認識させる場面となりました。
片寄さんは「ニュータウン造成に際し、涙を流しながら土地を提供してくれた元地主の存在を忘れてはならない」と、小山前館長は「市民に相談すればアイデアは出てくる」と2006年の「千里ニュータウン展」で大入りを実現した時のことを振り返りながら、まちは人がつくるものだと、重みのある励ましの言葉をくださいました。
藤本輝夫さんが上村有里さん(副代表)とともに司会進行を務め、記念写真撮影係ほか看板書き、歌唱指導など八面六臂の大活躍。10年の歩みをまとめた特製スライドを伊富貴順一さん(副代表)が上映・解説しました。
最後に奥居前代表が「当フォーラムの会員がニュータウン人口の1%(900人)になれば世の中を変えられる」と元気の出る言葉で記念パーティーを締めくくりました。
全員で記念撮影を行いました。
事務方準備に奔走された片岡誠さんも、おつかれさまでした。
(書記グループ+広報)