今日はナイターでエリート塾の練習がありました(%笑う男%)(%音符2%)
5月の月間としてスタッフでもミーティングをして達成したい事もあったりするのでメニュー的にあまり変更するのではなく、中身の部分での成果を見ていっきたいと思っています(%笑う男%)(%音符1%) 今回も新美コーチ、智貴コーチと一緒に最初にメニューの打ち合わせをした上で、子供達の『何を』観るのか?『何を』促していくのか?を共通理解を持ってやるようにしました(%笑う男%)(%音符2%)
最初はまず鬼ごっこからスタートをしますが、まだ数名はコーチ達がいつも言ってる事を全く聞いていません(%ニヤ男%)(%涙%) なので、正直『この場にいるだけ』です。それでは練習の成果は残りませんし、当然本人の中にも残りません(%ショボ男%) ですが、それが『現在のその子の上達への意識』でもあり、必要だと思えば聞くようになるのが子供の成長でもあるので『聞きなさい!』という注意は絶対にせずに『聞かないと損をする』経験を与えながら気付かせていこうと思います(%笑う男%)
まだ多くの子が『目標への入り口しか見ていない』のです(%ニヤ男%)(%涙%)
親子でも会話をしてもらいたいのですが、『僕は○○みたいになりたい!』というのは多くの子が言えますが、『そしたらそうなる為には今のあなたに何が必要かな?』と聞いてあげれてる保護者の方は少ないのではないでしょうか?
こうなりたいならこうしなさい!と大人側の意見を押し付けるケースが多いと思うし、それによって『夢はあるけど道はない』という子供がたくさんいるのです。だからエリート塾では最初にみんなの決意表明をレポートとして提出してもらっているのですが、実際の現場で自分がやっている事と書いている夢とのギャップが大きすぎる子がいるのが現状です。。。
ただ、それを悲観的に捉えているのではなくそういう子供の価値観がどのように変化していくか?が楽しみなので、これからもスタッフで細かい様子まで観れるようにしたいです(%笑う男%)
今日もお互いの事をしっかりと覚えてもらいながら、多くの子とコミュニケーションを取ってもらえるようにしました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
どうしても最初の時間はまだ距離があって、遠慮したり、緊張したりしているのですがだいたい15分ぐらいするとかなりほぐれてきます(%笑う男%) その15分間をもっと短くしていきたいし、みんななら出来ると思います(%笑う男%)(%音符2%)
パス交換やタッチ数の限定プレーなどで、瞬時に判断してもらう事をメニューに取り入れていますが、だいぶ反応は良くなってきたと思います!こちらとしても意識しているのは、『メニューの中身(ルール)などを細かく教えすぎない事』です(%ニヤ男%) 最近の子は『自分で考える前に人(大人)に聞く』という習性が強く、自分で間違える経験を必要以上に恥ずかしがります・・・。それはこの社会が『優劣社会』だからです。そうではなく、失敗から学ぶとか言葉だけではなく本当にそれが出来る環境作りを大人が整えていく必要があると思います(%笑う男%)(%音符2%)
ただ、しっかりとした成果も見えています(%笑う男%)(%音符2%)
それは『明らかにゴールを意識する子が増えた』事です(%笑う男%) サッカーとは特典を奪うスポーツであり、得点とはゴールに入れる事で奪えるものです。ですから、一番最初のプレーがシュートを意識したものでなければサッカーではない、とも言えます。もちろん何かの特殊な能力を習得させたいが為に『○○はダメ』とか『○○しかダメ』などという条件を付ける練習もあると思うのですが、自分はサッカーという本質からは絶対に離れたくないし、試合をする為に練習をしていて、試合ではゴールがない試合なんて100%ないので、そういう特殊な設定ではなくゴールという目的がある練習を出来る限りやっていきたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
実際に、こうしたゴールを観る、意識する習慣が出てきたのは良いと思います(%笑う男%)(%音符2%)
最後は3対3のゲームをやってもらったのですが、だいぶ仲間作りが早くなりたくさんの試合が出来るようになってきました(%笑う男%)(%音符2%) これも反応速度の一つだし、試合をたくさんやるほうがチーム決めなんかに時間を割いているより楽しいという感覚も分かってきたようです(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%) この『誰とでも組める、楽しめる』感覚が分かってきた先には、『横の子と連携する』というような形にステップアップさせていこうと思います(%笑う男%)(%音符2%)
基本(土台)がしっかりとすれば積み重なるものも大きくなる・・・・
これを大切にしたいです(%笑う男%)(%音符2%)
最後に今日見学していた二人(6年生の藤原 杏輔くん、5年生の高瀬 楓太くん)が練習の合間に二人でコミュニケーションが取れていたし、みんなの為になる事をどんどんと率先してやってくれていました(%笑う男%)(%音符2%) 練習をやるだけではなく、今は生活全てがみんなを大きくする為の時間だと思うし、こうした気付きが行動として出せた二人は素晴らしいと思います(%笑う男%)(%星%)(%星%)(%星%)
だからプレーする選手も、自分が自分に出来る事をもっともっと考えて練習時間はフルで頭を働かせてがんばりましょう(%笑う男%)