自分達で行う楽しさと責任!加西スクール♪♪5月27日

今日は一日何か梅雨を予感させるようなどんよりとした天気で、雲が厚くても涼しくもなく…今週から梅雨入りの発表もあるかも知れないそうですが心はカラッとしていられるようにがんばりたいですね(%笑う男%)(%音符2%)

雨は降らなかったし、元気に加西スクールを行う事が出来ました(%笑う男%)(%音符2%) 今は加西スクールのメンバーが継続が多くなった事もあって、本当に自主的にあらゆる問題を起こしてくれて解決してくれて・・・という事が出来るようになっていて、本当の意味での『子供の空間』が確立されてきました(%ニヤ男%)(%音符2%) どうしても問題は大人が間に入って解決する形が多いはずですが、この加西スクールは今はそういった事をほぼ完璧に子供の中で解決していきます(%ニヤ男%) これはすごい事だと思うし、確かにチームとしてやっていないから空気は少年団に比べて『優しい雰囲気』ではあると思うのですが、それにしても一番大事な『子供主体』というのが実践されている事に大きな価値を感じています(%笑う男%)(%音符2%)

スクール前のゲームを観ていても、一番下の学年になる3年生がイキイキとプレー出来る『空気』があり、これはなかなか大人が関与すると出来ないし、かと言って自由を与えるだけでも出来ない空気感なのでこの空気感を生み出してくれている5,6年生の功労者達に感謝ですね(%笑う男%)(%王冠%)

今日もスクールはステップから開始をしました(%笑う男%)

どうしても同じ学校の子同士だったり、このスクールで会う友達との時間は楽しいから『ついつい』遊びの雰囲気が勝ってしまう子もいるのですが、最近は『それでいいと思う?』だけを問うようにしています(%ニヤ男%) 『うん!』と言えばそれで良いし、自分で判断する事をもう全て子供に委ねても大丈夫になってきている事が加西スクール全体を良くしている証拠と言えます(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

次はレベル6キャッチをしました(%笑う男%)(%星%)

練習をする、という事の意味とか価値が少し分かってきた子が増えているし、やればやる程うまくなるという事を体感してきた子が多くなっているので練習時間から無駄にしなくなりました(%笑う男%)(%音符2%) コーチ目線で言うと、正直この『練習時間を大事にする』事が出来れば本番はどうなっても良いと思います(笑) 言い方は悪く聞こえるかも知れませんが、普段やっているからこそ本番で形になると思うし、だからこそ『普段、平日、当たり前』と言うような時にがんばれる人間であってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日は6年生の小田 拳慎くんがしっかりとレベル6クリアしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 同じく6年生の森 大和くんは16回、5年生の上坂 旬平くんは15回とレベル6には入ってますので、次は完全クリアまでがんばりましょう!!

次はリフティングで、まずは検定をがんばってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

目の前の一つをクリアしよう!!という事を目標に毎回がんばってもらっているのですが、今日は3年生もみんなが必死になってがんばってくれていたし、クリアをしながらがんばってくれていたのが良かった(%笑う男%)(%音符2%) 自分は6年生の小田 拳慎くんの太もも交互で50回という課題を判定する為にずっと見ていたのですが、諦める事なくずっとやりながら・・・・しかも『考えながら』やっているのが良かったし、最初は10回前後が多かったのですが、時間の経過と共に集中力がどんどん上がり、平均が20回を越え、30回を越える回数が増えると45回、46回という惜しい記録も続きました(%笑う男%) そういうギリギリの時は見ている自分まで少し緊張するぐらい、子供の『目の前の事を精一杯がんばる姿』には心を打たれるものがありますね(%痛い男%)(%涙%)

最後まで諦めない気持ちも素晴らしかったのですが、どんどん良くなっていくという姿がさらにすごいと思ったし、拳慎くんはきっと自分の力でこれからも達成していける選手だと思いました(%笑う男%)(%音符2%)

その後はフリーの測定をしましたが、ここでは3分間はしゃべらないというルールがあります(%ニヤ男%) ルールとは、みんなが楽しくやる為に必要なものであり守らなければ誰かが不快な思いをするものです。そんな中で、今日も『ついつい』しゃべってしまう子がいたのですが、少しだけ注意を我慢していると4年生の矢野 壮市くんが『しゃべらんとせなあかんねんで!』ときちんと注意してくれたのです(%笑う男%)(%晴れ%) 素晴らしい事です!子供が事の善悪を理解し、子供同士で注意出来る事は本当に大切なのですが、それが出来る壮市くんになった事が本当にうれしいです(%笑う男%) 壮市くんも2年生の時からスクールに来てくれているのですが、その時は注意される事の意味すら理解していなかったのに、今ではそれが注意する側になっているのですから大したものです(%笑う男%)(%音符2%)

今日は6年生の森 大和くんが41回→53回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、5年生の高瀬 有輝くんが14回→16回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、3年生の長濱 謙真くんが7回→9回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、同じく寺尾 奏輝くんが8回→9回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました(%笑う男%)(%音符2%)

最後は3対3のゲームを行いました(%笑う男%)(%音符2%)

最近はスクールの半分の時間を試合するようにしていて、その中で起きてくる課題をみんなで考えるという流れにしています!今日も最初のやってもらったのですが、みんなの中で多くの『差』が生まれていて、少し質問をする時間を作りました。

『みんなが試合をしていて不満に思う事ってどんな事が起きた時かな?』と聞きました。

・ルールを守らない子がいた時
・文句ばっかり言う子がいた時
・逃げてばっかりの子がいた時(勝負から、ゴールを目指す事から)
・自分勝手な事をする子がいた時

どうですか??ここまで自分達で理解出来るようになっています(%笑う男%)(%音符2%) 上の意見はコーチが一切ヒントを与えたものではなく、自分達で気付いたものです。つまり『楽しむ為の条件』を理解しているとも言えるのです(%ニヤ男%) ここをはき違えて理解をする指導者や親、もちろん選手がいるチームはやっぱり雰囲気が悪くなるものです・・・。この話をした後は当然ゲームは変化したし、それは『自分達の中でその不満が起きる事をやってしまっている』という『自覚』もあったからだと思います(%笑う男%)

こういった『自分達で見つけ、改善し、またやってみる』という作業を繰り返せば自然と楽しくなるのは目に見えています(%笑う男%) こういう『責任』をうまく与える事が出来れば組織は素晴らしいものとなっていくので、これからも自分自身こうした場になっていくようにいろいろ勉強しながらがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)