解決力!!加西スクール♪♪ 6月3日

今日は良い天気の中、加西スクールを行いました(%笑う男%)(%音符2%)(%晴れ%)

今日も最初はグランドの石拾いからスタートした自分は毎回300個拾ってからスクールを始めるように決めているものの、全く減っている気配もないぐらいになかなかしつこい石です(笑) それでも毎回地道にやっていけば少しずつでも良くなっていくと思うのでコツコツ続けていこうと思います(%笑う男%)(%音符2%)

その自分が作業している横で子供が集まってきて先週からコーチが参加しなくても自分達で試合が出来るようになりました(%笑う男%)(%音符2%) すごくこの写真は自分のお気に入りでもあるのですが、この数名の中には違う小学校、違う学年が含まれているのです。それでも自分達でチームを分けて試合をする・・・・こうした『子供社会』がきちんと自分達で持てる事に大きな意義があると感じます。大人が関与しなくてもこういう力が子供にはあるのですが、いつの間にか大人の決めたレールに乗ってしまうようになっているこの時代に実は一番大切な時間なのかも知れません(%ニヤ男%)

今、この加西スクールは非常に自主的な空気が出てきています(%笑う男%)

自分達がやっている・・・・そう言える場って本当に少なくなってきているように思うのです!どこでも誰かにやらされている(無意識でしょうが)感覚が慢性化している社会の中で、自主的にやれる力はこれからかなり大きなものとなっていくでしょうし、その為の経験を今のうちにたくさんやっていてほしい。もちろん人が集まれば自分の思うようにいかない事はたくさんあります!だけど、だからといってストレスから全部避けて通れるような世界はどこにもないし、自分勝手ばかりが成り立つ社会はない。何かをすれば問題や課題とは出会うだろうし、それと向き合っていく、乗り越えていく力が必要なのです(%笑う男%) 自分はこのスクールやサッカーというものを通してそういう力を身に付けてほしいと願うし、その為の設定を用意していくようにしたいです(%笑う男%)

加西スクールはそういう意味でも、自分がやろうとしている形が目に見えて出来るようになってきているスクールだと言えます(%笑う男%)

スクールはステップからスタートして、次はレベル6キャッチをやりました(%笑う男%)(%音符2%) 自分の課題と向き合い、努力していく傾向が見える今は練習への取り組みも成果が出てきています(%ニコ男%)(%星%) 最高記録よりも、最低記録を上げる!!というのはスクールの合言葉でもあるのですが、自分に出来る一番良い記録ではなく、最低限出来る記録を増やしていく事が大事、という事を常に言っています(%笑う男%)

このレベル6でも同じで、最低限出来る回数が増えていく事を成長と呼ぶし、自分がうまくなったかどうか?は最高記録ではなく最低記録で判断していくと良いですね(%笑う男%)(%音符2%)

今日は6年生の小田 拳慎くんがレベル6キャッチを全部クリアしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 拳慎くんが一番成長しているのは、『やりながら自分に気付く、向き合えるようになっている事』です(%笑う男%) 失敗しても原因を発見し、『今のは焦り過ぎたな!』とか自分で分かっているから次のアクションに変化が出てくるし、どんどん成長している一人です(%笑う男%)(%王冠%) 何をやっても楽しめる、うまくなっている拳慎くんは今後も注目の一人です(%笑う男%)(%星%)

次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも拳慎くんを自分は判定する事(8級からは基本的にコーチが判定するので)になっていたのですが、先週非常に悔しい思いをしていた拳慎くんは今日見事にクリアしたし、きっと練習をがんばってきたんだろうな〜というのが伝わってきました(%笑う男%) 本人はそれを口にはしませんでしたが、こうして本番という形で出した事は大きな価値があります(%笑う男%)(%音符1%) 他にも森 大和くんや岡 朔矢くん、仲本 向輝くんが級をクリアしてくれたし、がんばっている成果は出てきています(%笑う男%)(%音符2%)

目的がハッキリしていればやっぱり成果とは残っていくものですが、フリーの3分間では残念ながら一人目的意識が欠けている子がいて、注意ではなく『今は何を思ってボールを蹴っているの?』と質問をしたのですが、ただ下を向くだけで『僕は怒られている・・・』と感じたようですが、そうではなく自分が何をしようとしているのか?がないと何も残らない事を分かってほしいし、スクールという場に来ている自分の責任でもあると思います。そんな中でも、その子以外はしっかりと自分の目標に向かってがんばってくれていたので更新者も多かったです(%ニコ男%)

・まずは6年生の小東 侑登くんが46回→52回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく北本 一貴くんが39回→47回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・5年生の上坂 旬平くんが44回→60回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・3年生の長濱 謙真くんが9回→10回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく吉田 悠雅くんが5回→8回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました(%笑う男%)(%音符2%)

最後は5対5と4対4のゲームをしました(%笑う男%)(%音符2%)

子供に主体性を持たせる最後の試合ですが、ここではチーム分けや相手探しなど自分達で行う事で楽しめる事を経験しています(%笑う男%) リフティングで一人目的が欠けていた子は、ここでも自分から入っていけずに結局試合だけが始まるから『僕の味方誰か分からへん・・・』と言っていました(%ニヤ男%) ただ、『それが経験』であり『だからどうしないといけないのか?』を考える必要性があるのです。こういう場面で、きっとその子は大人にいつも助けてもらっているのでしょう・・・・『どうしたの???』と。

ですが、自分はそういうやり方ではなく『どうして味方が分からないの?』と聞きます(%ニヤ男%) そして原因が『自分が今何をしたら良いかを理解していないから』という答えが見えてきます。そうすれば、次からは話を聞くとか、誰かに聞くとか、自分でアクションを起こすのです(%ニコ男%)

それが『成長』なのです(%笑う男%)(%星%)

この経験を積んでいく事がサッカーというスポーツが教えてくれる大きな特徴とも言えるし、スクールを通して学んでほしいのです(%笑う男%)

かなり、自分達で問題解決出来るようになってきました(%笑う男%)(%王冠%) 加西は伸び伸びと、そしてスクスクと育っていると思います!!全部のスクールがそうなるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)