子宮頸がんワクチン接種 重い副作用 106件

<接種後にみられることがある症状 >
ワクチンを接種した後には、注射した部分が痛むことがあります。注射した部分の痛みや腫れは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。
通常数日間程度で治ります。 なお重い副反応として、まれにショックまたはアナフィラキシー様症状を含むアレルギー反応、血管浮腫が認められることがあります。
また急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがあります。その他ギラン・バレー症候群があらわれることがあります。詳しくは医師にご確認ください。

今年度から定期接種になった2種類の子宮頸(けい)がんワクチンで、接種後にアレルギーなどの重い症状が出る副反応(副作用)の報告が3月末までに106件あったことが16日、厚生労働省の専門部会で報告された。ほかにも痛みなどの健康被害の報告が複数あり、厚労省は事例の詳細を調査する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000118-san-soci

◆ジャパンワクチン株式会社/グラソ・スミスクライ株式会社HP
http://allwomen.jp/index.html

◆サーバリックス添付文書
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/medicine/item/cervarix/cervarix.pdf

◆重篤副作用疾患別対応マニュアル/ 急性散在性脳脊髄炎
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000013qef-att/2r98520000013r5n.pdf

◆平成24年度第7回医薬品等安全対策部会安全対策調査会、第3回子宮頸がん等ワクチン、予防接種後副反応検討会(合同開催)資料 /厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002x5rx.html

◆動画:緊急事態! 子宮頸がんワクチンが法定接種に!?
http://youtu.be/iFO5WoVuJMo

◆動画:小学6年生の娘の父として『子宮頸がんワクチンについて』
http://youtu.be/h6Ccn5zv8UI