「おかげさま」

先日、八尾市のお隣・東大阪市倫理法人会の

設立15周年記念祝賀会に参加しましたぁ〜(%笑う女%)(%王冠%)

その記念講演は、最近あれこれとお世話になっております、

枚岡神社の中東宮司でしたぁ〜(驚)☆

あれこれ、ご講話いただき、

最も印象に残ったお話しは、

「おかげさま」という「陰」の漢字についてです。

昨今、中国語も、日本で使われている漢字も、

書きやすさを追い求めて、簡略化が進んでいます。

この「陰」という漢字は、もともとは「蔭」なんだそうです。

この「蔭」の漢字の意味は・・・

まず、最上部に草かんむりがついていますが、

それは、『大地(横棒)』と、『草(縦2本の棒)』があり、

その下に「陰」という漢字があります。

大地(草かんむり)の下にある、

見えない「陰」という存在に向かって、

私たちの祖先は「有難い」と思い、「おかげさまで」という

言葉を使ってきました。

口では、「ありがたい」「おかげさまで」ってカンタンに言えても、

それを心の底から思え、そのように行動をしないで、

「なんで、こんな想い、せなアカンのかなぁ〜(%ショボ女%)(%涙%)」って

私自身、嘆いてしまいがちですが(苦笑)、

中東宮司のその講話をお伺いさせて頂きまして、

改めてこの「おかげさま」という言葉と行動を大切にしながら

心を磨き続けていきたいな〜って思えた時間でした(%ニコ女%)(%星%)