皆さまこんにちは。ころころ編集委員のムニュです。
先日、六月の「ころころ通信」編集会議と「ピアサポートタイム」が心家で開催されました。
「ころころ通信」は、五号に向けて、原稿依頼の確認やコラムの確認などが行われました。
ピアサポートタイムでは「考える、考えないこととは」というお題で議論が進みました。問題にぶつかったとき、「考えて」修正するか、「行動で」修正するかというのが最初でしたが、議論の中で、不条理なことに出会ったら、やはり「考える」だろう、ともなりました。
「疑問を抱く」ということでしょうか。
「人間だから考えるだろう」という意見も出されました。
ムニュは個人的には昔から、「考える」時にはゆっくり「手を動かす」「歩く」などの工夫をしてきました。
どうしても頭のスピードが、寝込んでいるときや焦っているときは速くなりすぎて、空回りの傾向があるからです。
体の自然な動きに思考を同調させることで、結論はすぐには出なくても、時間をかけて熟考させることで大きすぎる課題に少しずつ取り組むコツを見つけようとしていたのかもしれません。
不可抗力に出会ったり、大きな世界の流れに途方に暮れることも、「考える」という作業に生き物としての謙虚さを与えるとも思います。
とても疲れることですので、たくさん息抜きを用意して考えてみてください。
ムニュ