ほうじ茶王国・石川県!意外な活用法

先程帰宅してTVを見ると、ためしてガッテンでほうじ茶のことが放映されていました。

家でフライパンでほうじ茶作って幸せを感じるなんて作らない手はありませんね。

以前にも地域の農家のご婦人がほうじ茶プリンを作っておられる番組を見ており、機会があればと思っていたところでした。

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ほうじ茶王国・石川県!意外な活用法

石川県では、「お茶」といえば「ほうじ茶」が定番です。
飲食店で出てくるお茶はもちろんのこと、おしゃれなカフェのケーキセットでもほうじ茶が人気。

また大人だけでなく、保育園で園児たちがほうじ茶を飲んでいたり、生まれて間もない赤ちゃんに、少し薄めたほうじ茶を飲ませたり・・・。時には、赤ちゃんのお尻拭きに使われることまであるそう。

このように、石川県では欠かせない存在となっているほうじ茶ですが、その一番の魅力はなんといっても「香り」。

心がホッと幸せになる、ほうじ茶の香り。その「幸せパワー」にはどんな秘密があるのでしょうか?

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飲んでないのに!?驚きのリラックス効果

ほうじ茶と緑茶それぞれを飲んだときの脳のリラックス度を調べてみました。

緑茶には、リラックス効果の元となるテアニンという成分が豊富に含まれていますが、ほうじ茶に含まれるテアニンの量は緑茶の100分の1ほど。

緑茶ほどのリラックス効果はなさそうです。

ところが・・・結果は、ほうじ茶を飲むと、緑茶を飲んだのと同じくらいのリラックス効果が得られていました。

さらに驚くのはここから。

茶葉をほうじて出てきた香りをかぐと、お茶を飲んでいないにもかかわらず、飲んだときと変わらないくらいのリラックス効果が生まれていることがわかったのです。

緑茶の茶葉を「ほうじる」=「煎る」ことで出来上がるのがほうじ茶。
茶葉をほうじることでなぜ、このような驚きの香りパワーが生まれるのでしょうか?