正しいことを知る“客観力を養う”

最近、世の中の大人を観察させて頂いておりますと、

客観力に乏しい大人が意外といるような感じがします。

私もモチロンそうです(%ショボ女%)(%星%)

「客観力がない」

…つまり、正しい知識に乏しい・判断力に欠ける。

自身の思い込みに囚われ(ほとんどがマイナス・悪い方に)、

悲観的で視野が狭く、結局そんな心持ちや思考形態によって、

マイナスの思い込み通りの事実を自身で招いている感じがいたします。

つまり『失敗したらどうしよう』と不安に心苛われること自体が、

失敗を招いている訳で、結局のところ全て“自分のせい”であります。

そんな場合は、『成功させるためにはどうすればいいのか?』と

プラスの思考&言動に変えた方がいいように感じます

(気持ちの入れ替え作業はなかなか難しい…というか、

“コツ”が要るようです。

このコツはおのおのが知識&経験とカンで

試行錯誤しながら掴んで行くようです)。

人の人生はその人が“心の底”で思っている通りになると、

私は考えています。

成らないのは・・・

①自分自身が真心からそれを望んでいないから

②客観的に見て元々自分自身に必要な願望でないから

③願望が達成できないという“修行”を天から与えられている

(まだ達成する時が来ていない)…からだと思っています。

人間の脳は、自身の願望を叶えるために

必要な全ての情報をキャッチする、高度な機能があると思います。

その脳に繋がっている五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)が、

願望や欲求達成のために必要な情報を得捨選択し、

脳に送り蓄えながら、決断した言動方法を身体の神経や

筋肉に指令を出しているんやと思います。

最近、私が暮らす町にある八尾空港に「オスプレイが来る!?」と

ちょっとした騒ぎになってましたが、

ある程度正しい知識を持っていれば、

それは絶対に有り得ないということが分かります。

一人の政治家のその場の思い付き発言や

マスコミの騒ぎ立て(=誰かの思い込み・主観や、

人々を混乱させどさくさ紛れに人々から幸せを奪おうと目論む“輩達”が

意図的に流した情報)に惑わされることはありません。

私は昨年、沖縄の嘉手納基地内に行ったり、

普天間基地や普天間移転の最優力候補地である

辺野古も直接見に行き、

地元の人や知識人からたくさんの情報を頂きました。

<→よしこちゃんの嘉手納基地&辺野古レポートはこちらをクリック>

その『自身の足で稼いだ情報』を元に、

八尾空港には絶対にオスプレイは来ないと判断し、

マスコミ経由で流れて来る、嘘・偽り交じりの言動に惑わされることなく、

適当にスルーし、平穏に過ごしています。

「余計なもの・不必要なもの・優先順位の低いには惑わされない&こだわらない」

「大切なもの・必要なもの・優先順位の高いものには、徹底的にこだわる」

・・・という取捨選択の精神(ある種の“割り切り”の決断心)って

このような情報過多(やるべきことが多い)時代には

必要不可欠な能力だと思っています。

どれも100%完璧!なんて、できないです。

時間もお金も労力も全てが足りません。

・・・(話戻して)

八尾空港は、現在オスプレイが配置されている普天間基地の、

約7分の1の大きさしかありません。

それに加えて、八尾市は普天間基地周辺よりも遥かに人口密集地です。

つまり、物理的にも市民の生活の安全上でも、不適格だということです。

そして、そもそも八尾空港は自衛隊(陸上自衛隊 中部方面航空隊)は

駐屯してますが、米軍はおりません。

オスプレイを持つ米軍は海軍所属の『海兵隊』であります。

(海兵隊は、陸海空軍全部の機能を兼ね揃えた戦闘部隊で、

第一線で戦う軍隊のようです)

近くに自由に行き来出来る広い海や港のない基地に

海軍の海兵隊をイチから作るのは手間隙&お金(労力)がかかる上、

その軍隊の性質上、非現実的であろうかと思われます。

辺野古には既に、海兵隊の駐屯地“キャンプシュワブ”があるので、

それを改築&増設すればいい訳です。

(八尾空港であれば、全てをゼロからつくらないといけません)

しかも目の前には海があり、普天間に比べ人はさほど住んでいません。

以上が私なりの素人見解ですが、

八尾空港に、オスプレイが来ることはないと

断言出来る理由であります。

・・・が、私がここでお伝えしたいことは「オスプレイがホンマに八尾に来るか?」

そんなことではないんです。

(そんなことは、専門家にオマカセします・笑)

私がここでお伝えしたいことは、

「正しい知識と正しい情報収集能力、正しい判断能力(直感)があれば、

必要以上に&余計な悲観をしたり、腹立ったりストレスを感じたりしない」

ということです。

私の今の仕事や生活に直結しない、日本や世界の歴史(過去のこと)や、

今起こっている国や国際問題を独学で地味〜に学び、

正しい知識を得ているその本当の理由は

『直結はしないけど、必ず自分のため、

そして私の大切な周りの方々の役に立つ知識(気付き&叡智)』だからです。

国家間で起こっていることは、身近な個人間でも起こっているんです。

だからめちゃめちゃ面白いし、勉強になる。

…今の世の中、労働の対価をすぐにカネに変えたしい、

すぐ儲けたい、すぐ大きくなりたい!と

即効性を求める、心理的に切羽詰まった人が

多いような感じがいたします。

即効性は非常に重要ですが、

『うさぎとかめ』『アリとキリギリス』の逸話

(=人間の総合体験である“歴史”)が示すように、

結局のところ地道にコツコツ…確実にあらゆるものやことを積み上げつつ、

余計なものを捨て続ける…という大局観に立った思考形態も

非常に重要かと思われますし、

結局のところ、大局観に立った上であれこれ地道&的確、

そしてスピーディーにやってる人間&組織が成功を掴み続ける訳です。

時代が変わっても価値観が少々変わっても“本質”は変わりません。

人間の本質、人生の本質、そして自分自身の本質さえぶれずに掴んでおけば、

どんなことがあってもぶれないし、ぶれても比較的軌道修正が早く出来ます。

この国や地域に本質がぶれる人々がたくさんいればいる程、

人間は弱い存在で、私自身もぶれていきます。

“行”を通して少しはぶれなくなったという手応えはありますが、

まだまだです…(涙)。

“行”により、人間の愚かさ( 真心 )が見える

“心眼”が時々冴える瞬間があり、

ただひたすら、“諸行無常”で虚しい…

まだまだ受容&許しの境地には到達出来ない状態です。

明日から倫理法人会&家庭倫理の会(倫理研究所)の研修所

「富士高原研修所」で研修を受けて参ります。

更に本質(自分自身)を掴んできます。

とにもかくにも、人がどうこくではなく、更に本質を掴み、

私自身が極めたい道を、ただひたすら地道に歩み、

精進していきたいと思いま〜す(%笑う女%)(%王冠%)