昨日は1年生での毎年恒例となっているHAP研修でした(%笑う男%)(%音符2%)
帰ってからすぐに記事を作成したのですが、またメンテナンスによって記事が送信出来ないというアクシデントに見舞われ、またしても記事を書き直すという最悪の状況に陥りながらも再度がんばりました(笑)
心配していた天気も持ち直して外で活動出来たのは良かったし、この日を1年生全員で迎える事が出来ました(%笑う男%) 生野中はテスト休み期間だったのですが、先日保護者の方々に主旨を説明し、全員でやりたい事を伝えてご理解とご協力をしていただいた事に本当に感謝をしたいと思っています(%笑う男%)(%王冠%) この日のグループも自分の中できちんと『分け方』があって2グループに分けて活動をしました(%笑う男%)(%音符2%) 毎年テーマを持ってこの活動をさせてもらっていますが、今年度に関しては『みんなで達成感を得られる内容』を相談してやってもらったのもあって、午後はハイエレメントにも挑戦し、全体での協力、達成感を充実させていただきました(%笑う男%)
また自分は指導者でもあるので今回の冒険案内人(ファシリテーター)であるお二人と担当していただいた日外さんは昨年度も担当してくださったので非常にうちの事を理解してくださっていて、冒険案内人もきちんと日外さんの中で吟味してくださったお二人という事で気を配っていただき、こちらもありがたい気持ちでいっぱいでした(%笑う男%)(%音符2%)
まずは2グループの紹介ですが、
1班は案内人がナイジェルさん(小俣さん)で、メンバーは三枝くん、宗一朗くん、真太郎くん、凌くん、元くん、富永くん、司龍くん、慎之介くん、正太郎くん(%笑う男%)
2班は永遠くん、拓哉くん、内山くん、光希くん、龍成くん、修麻くん、颯大くん、忍くん、至音くんでした(%笑う男%)
各グループの成果がしっかりと残るかどうか?を楽しみに、そしてファシリテーターの役割を勉強する為にしっかりと観させてもらいました(%笑う男%)(%星%)
最初に全体に簡単なあいさつが日外さんから終わった後、すぐにグループごとに分かれて話がありました(%笑う男%) やはり最初に『ルール』をしっかりと話されていたし、何事もそれがあってこその『目的』だと思うし、4つのルールを確認しました(%ニヤ男%)
①一生懸命にする
②楽しむ努力をする
③一人でやっているものではないので仲間の事を考えて協力する
④心と体の安全作り
という4点でした(%笑う男%)
いよいよスタートしましたが、1班のほうは最初から丸太渡りをしていました(%笑う男%)(%音符2%) 普段呼ばれている名前の順番を一本の丸太の上でお互いが移動して並び変わるというものですが、とにかくこのHAP研修は『全員が協力しないとクリア出来ない』ようになっているので、最初のこの種目ではまだその感覚を理解していない事で全く『目的への努力』が甘く、ここで1班は完全にスイッチが入ったと思います(%ニヤ男%)
ちょっと甘く見ていたと思うし、失敗をしまくってどんどん良くなっていくアイデアをみんなが持ち合うようになりました(%笑う男%)(%音符1%) 自分が観ている時間はうまくいっていなかったけど、諦めるような事はしていなかったし協力しながらがんばってくれていました(%ニコ男%) 危険度はそんなに高くない最初の種目でもあったので何度でもやり直せる機会があったし、みんなが協力をしないといけない事がしっかり認識されていたのは良かったです(%ニコ男%)
2班のほうはペアになってじゃんけんをして、勝てば誰かに自己紹介をしてから帰ってこさせる事が出来るというゲームをやっていたので、自分の名前を紹介する声がたくさん飛び交っていました(%笑う男%) こちらのグループも危険度は全くなかったのですが、そんな中でみんながお互いに人の壁をつくらずに最初から飛び込んでいたのは非常に良かったと思います(%笑う男%)(%音符2%)
そこから2班のほうは相手のつま先を踏みにいくというゲームでしっかりと体と心をほぐしていました(%笑う男%)(%音符2%) こういう流れの持っていきかたなどがとても勉強になるし、『アップ』という意味での繋げ方はサッカーにも十分繋がるものだと感じました(%笑う男%)
そのアップを終えて午前の一番大きな課題となる『シーソー』にチャレンジしていた2班でした(%ニヤ男%)(%ニヤ男%) これはあるテーマを決めて4人と5人に分けて両端にバランスをとって集まり、シーソーが地面に着いたらやり直しというゲームです。当然体格もバラバラなので、このバランスのとり方が難しい上に、4人のほうが比較的小柄な子が集まり、5人の多いほうに龍成くん、修麻くんの『2強大柄』が揃ってしまったので(笑)、かなり苦戦していました(%ニヤ男%)
ところが、このグループは苦難に向き合う事で一人一人の責任感も増していきアイデアを出し、声を出し、どんどんと一つになっていきました(%笑う男%)(%音符2%) 30分以上挑戦していたのですが、最初のみんなと30分後のみんなとは全く雰囲気が変わっていて、1班と2班を行き来しながら両方観ていたコーチがすぐに違いが分かるぐらいに全員で一つになって、あれやこれやとやり方も変えて最後は成功という壁を越えてくれるなど、素晴らしいものを見せてくれました(%笑う男%)(%星%) ここで自信をつけた2班は最後のワイヤー渡りもみんなの心が一旦折れて『あいつが悪い・・・』と思いたいような重い空気も漂ってきそうな中でしたが、子供達はどうにかプラスの声、アイデアを持ち合いここも全員でクリアして午前を終えるなどほんの数時間でかなりみんなの心は成果を出していました(%雪だるま%)(%王冠%)
そんな時に、反対の1班ではみんなでこのターザンロープを使って移動するというのに挑戦していました(%笑う男%)(%音符2%) これは毎年観ているのですが、クリアという形に至った事はありませんでした(%ニヤ男%)(%涙%) それだけに注目でしたが、この1班のメンバーは自分の中での『バランサー』と位置付けていたメンバーという事もあって失敗の数が本当に多かったのですが、人のせいにしたり、環境の文句を言ったりなど一切ありませんでした(%ニコ男%) 実は昨年(今の2年生)は同じ種目で、『考える事に全く関与しないメンバー』や『何かに頼る発言』をやたらとしていました・・・(%ニヤ男%)(%涙%) 誰だってうまくいかなければそうしたいと思うし、それのほうが『自然』だったのかも知れません(%ニヤ男%) でも、今年のこのメンバーは決して悪い空気をつくる事なく、結果的に40分間チャレンジ続けたのですが、その時間が観ているコーチにも、やっているみんなにも短く感じているという『フロー状態(集中度が最高潮に達した時に何もかも忘れてその事だけに没頭している状態)』と呼ばれるスポーツ界においての理想の形を自分達に作り出していました(%笑う男%)
すごく良かったのは、失敗を恐れない事・・・それに『とりあえずやってみよう!』と全員がやりながら学ぶという姿勢を持っていた事でした(%笑う男%)(%音符2%) やる前からあれやこれや、と言葉ばかりを並べるのではなくやる事で学び、やる事で気付き、やる事で一体感を増していくというすごい大切な経験をしていく1班はみるみるうちに変化が起きて、途中給水の際にナイジェルさんと話もしたのですが『クリア出来そうですね!』と言ってるぐらい良い空気が流れていました(%笑う男%)(%音符2%)
給水から再開したみんなの集中力は高まる一方で、サッカーと同じで一人では出来る事、出来ない事がある中でそれぞれがそれぞれの役割を理解し、仲間の為に安全策をきちんと考え、みんなでそれを実行していくという事が見事に重なり合って開始から40分後に見事に全員で達成したのです(%笑う男%)(%星%)
苦労が長かったからこそみんなの喜びは大きく、また誰一人として『あいつのせいや・・・』みたいな時間が一切なかった事で、本当の意味での全員での喜びを味わう素晴らしい経験をしてくれました(%笑う男%)(%音符2%)
これで、1班も、2班も『素晴らしい成功経験』で午前を終えました(%笑う男%)(%音符2%)
午後の部に続きます(%ニヤ男%)(%星%)