米式農法を真似た大アグリ企業が進出

米の地下水を使った大規模な飼料用ソルガム農場が飼料が世界的にも高騰しており、またホルチンの豊かな地下水と安い砂漠地を利用して進出。これは政府系龍頭企業、あるいは沿岸の金持が出資、政府の補助金(農業補助といってもこんなAgri-bisを支援する)、銀行からの借入(牧民は借りにくい)、技術は米模倣、こうした企業が沢山出来ている。温州の金持が政府優遇で創った万里造林という企業が乱雑経営で倒産して放置されているように、政府系や金融コングロマリット系の乱脈・粗放企業が多い。資源収奪型、環境破壊型で創意工夫も無く、持続可能でない、土地がやせ、砂漠化し、水が枯渇してくると採算悪化で放置される運命にある、だが、これとの販売競争を強いられる。