6月26日(水)朝8時。
私の暮らす八尾は、ものすごい雨が降っていました(%ショック女%)(%雨%)
今日はなんだか時間(ココロ)にゆとりがあったので、
寝室がある2階の窓から、ぼんやり外を眺めていました。
近くにある私の母校・永畑小学校に通う
こどもたちが大雨の中、トコトコと歩いていました。
しばらくすると今度は、永畑幼稚園(同じく母校)に通う
子どもたちが、おかあさんと一緒にトコトコと歩いていました。
(きっと私も昔、そんな感じでおかあさんに連れられて、
大雨の中でも毎日、幼稚園に通っていたんでしょうね。。。感涙)
目を国道25号線に向けると、
天王寺方面(大阪市内)に、たくさんの車やバイクが
ゾロゾロと向かっていました。
こんだけ雨が降ってても、いつもの変わらない風景。。。
だけど大雨なんで、みんなゆっくり&前屈みになって歩いてたり、
慎重に運転したりしてて、
そんな人たちを眺めていますと、ふっ・・・と全員が、
全身白い服(白衣)を着ていて、あの四国遍路道をコツコツと
歩いているように見えましたっ(%ショック女%)(%星%)笑
なにげない普通の生活の、いち風景なのですが、
その風景はまさに、
歌川広重の浮世絵『東海道五十三次』のようです。
(写真は「大磯宿」。上記HPより抜粋。)
人の営みって、時代が下っても、江戸時代から・・・太古の昔から、
『本質』は何も変わっていないんやと思いました(%ニコ女%)(%音符1%)
みんなそれぞれ与えられた生活&人生上での役割(環境)の中で、
日々修行し、日々「よりよくなりたい」と精進してるんやなぁ・・・って感じ、
朝から深い感動を覚えました(%笑う女%)(%晴れ%)
それから、おかげさまで、
畑仕事による手の平の傷が、大分修復されてきて、
痛みやしみることも無くなりました(%ニヤ女%)(%ハート%)
・・・思い出しました。
生前、バスで四国遍路に行っていた、父方の祖母が
私が高校1年生の時、心筋梗塞で突然亡くなる数日前・・・
当時我が家の南隣(国道25号線と我が家の間の土地)が
おばあちゃん達(母屋)の畑だった頃、
おばあちゃんが私を呼んで、
「よっこ〜、おばあちゃん、ケガしてもて、
ここにバンドエイド、貼ってくれへんかなぁ〜」って言ったので、
人差し指の先っちょに、貼ってあげたのを思い出しました。
おばあちゃんのお葬式の時、
「あの時の傷は、もう治ったてたんかな?」って考えていました。
生きてるからこそ、身体の傷が治り、
そして、心の傷も癒えてくるんやなぁ・・・
ありがたいなぁ・・・
ありがとう
ふっ・・・とそんなこと考えた、大雨の朝でした(%ニコ女%)(%星%)