目的で変わる成果!八千代スクール♪♪

昨日は八千代スクールがありました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

非常に蒸し暑い中でしたが、元気に体育館で行いました(%ニコ男%)

最近の八千代スクールは『目的』についてもしっかりと話をする機会が増えていて、各自なりの目標とか、何に向かって取り組んでいるのか?などをハッキリさせてからやってもらうようにしています!毎回、家でも『今日はどうだった?』という質問に対して『おもろかった』とか『おもろなかった』などという答えしかしない(出来ない)子って多いと思うのです・・・(%ニヤ男%)(%涙%) でも目的意識を持つと『何がどう楽しかったのか?』などが分かるようになるのです(%笑う男%)

そういう会話が家庭で出来るような生徒になってほしいし、それが『スクールに来ている意味』だと思うのです(%ニコ男%) 楽しいという事の本質を理解させていきたいと思います!

まずはステップから開始をしましたが、最初に行うのはルールの確認です(%笑う男%)(%星%) やってはいけない事だけを最初に確認しておく事で各自に責任を持ってもらうようにしています(%ニコ男%) その上で『こうすればもっと良い』という事を意識してもらって、ステップに各自なりの意識をプラスしてもらいます(%笑う男%) この各自なりの意識は行動によってしっかりと出てきているし、かなり良くなってきているので続けてほしいと思います!

次はレベル6キャッチをしました(%笑う男%) ボールが背中に来る感覚を体で覚える事はボールの扱いがうまくなるという事で、成果がしっかりと見えるようになってきています(%笑う男%)(%笑う女%) もちろん普段の八千代少年サッカークラブでの練習の成果が一番大きいと思うのですが、そういう練習とこのやっている事がリンクしていく事で各自に大きな成果が見えてくるだろうし、どちらの場所でも『この子は良くなっているね!』と言われる事が増えていくのが理想ですね(%笑う男%)(%笑う女%)

この日は6年生の杉山 優ちゃんが時間内にレベル6を初めて2回クリアしてくれました(%笑う女%)(%音符2%)(%音符1%) 本人も納得のノーミスだった事は非常に自信になってきていると思います(%笑う女%)(%王冠%) また4年生の西村 太佑くんも一回クリアしてくれるなど、回数の成果も出てきている事はうれしい事ですね(%笑う男%)(%星%)

次はリフティング検定をしていきました(%笑う女%)(%笑う男%)

各自の壁と戦っている時期で、なかなか前に進めないようになってきているのですが確実に言えるのは毎週うまくなっているという事実です(%ニヤ男%)(%星%) 同じ種目をしていても、毎回平均が上がっていってる事はとても良い成果だし回数が上がっていく自分を分かっているから取り組む姿勢も段々良くなっていくという好循環が起きているのです(%笑う男%)(%星%) この検定は『クリアする事が目的』ではなく『出来ない自分と向き合う』事が目的ですから、『難しい・・・』と思った所かあらスタートだと思ってほしいです(%ニヤ男%)

最後はフリーの測定をしましたが、自己記録更新はありませんでした(%笑う男%) でも、各自の取り組みの姿勢はとても前向きだと言えるし、その事が一番の成果でもあります(%笑う男%)(%笑う女%) この雰囲気がキープ出来たら自然と回数も増えてくるようになると思います(%笑う男%)(%音符2%) 最近、リフティングの事で再三声を掛けている4年生の真鍋 優也くんもボールを『蹴る』から『扱う』に変化してきています!!とても大きな変化です(%笑う男%)(%音符2%)

最後はゲームをしました(%笑う男%)(%笑う女%)

1ゲームやるごとにチームを変えて、誰が誰と組んでも試合が出来る・・・良い結果が残せるかどうか?が今のスクールの目指す形です(%笑う男%)(%笑う女%)

今、スクールの経験で一番日の浅い5年生の有田 祐騎くんはこの最後のゲームをまだ楽しめていません(%ニヤ男%) でも、それは『手を抜いている』のではなくそれまでの練習メニューでがんばってから疲れている事は一つの理由になっています(%笑う男%) 人にはペースがあり、やりたいメニューも違いがあります。でも、最後の『試合』で楽しめるようになってほしいと思うし(サッカーをやるという意義)、今日は祐騎くんに途中で、

『今、楽しいかな?』と聞くと、

『い〜や・・・』(%痛い男%)

と言いました。当然ですが、同じチームに一人でもこういう選手がいればチームそのものが機能を失うもので、

『何で楽しくないのかな?面白くないのはどうして??』と聞くと、

『自分からやってないから・・・。』と言ってくれました(%笑う男%)

こうして『自分の事を自分で分かる』事は大きな一歩です(%ニコ男%)(%星%)

大人はすぐに目に見える成果を期待し過ぎるものですが、人間とはゆっくり成長するものでそんな爆発的に変化するなんて事はそれまでが手抜きだった以外にはありえません(%痛い男%) こうして一つ一つの問い掛けに対して意味が分かって答えを言う事が出来る事で(コミュニケーション能力)、どんどん良くなっていくし実際に、このやりとりした後の祐騎くんには変化が確かにあったし、自分からやってみよう!という回数が増えました(%笑う男%) みんなこんな時期を経験して良くなっていくし、○○年生なんだから・・・みたいな『学年基準』とか『周り基準』になると子供にしたら本当にしんどくなると思うので、本当の意味で見守る必要があります!

実際に、6年生の優ちゃんも4年生の頃はゲームをやるのも嫌だったような記憶があるのですが、今ではどんどん自分で得点を目指す、奪うゆなプレーが出てきています!それは他のみんなにも言える事だし何が変わったのか?と言えば『本人の気付き』です(%笑う男%)(%笑う女%) 『大人が与える』のではなく『本人に気付かせる』事が変化の大きな一歩なので、これからもスクールではこの『気付き』にこだわってやっていきたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)