生きやすい世の中になるために

◇◆本当に生きやすい世の中とは…?◆◇

私自身、現在はフリーターで経済的自立は
まったくできてない状態なので、
このテーマについてよく考えます。

皆が幸せになることは無理なのでしょうが、
なるべく多くの方が自分は幸せかも—
と思える社会になってほしいと思います。

幸せを感じられると、表情が緩みます。
自然と嬉しみがにじみ出てくるのですね。

では、その「嬉しみ」のある生活とは
どうすれば出てくるのか、考えていきたいと思います。

●自分が稼いだお金で生活する。

●働いたら、対価をもらえる(それは金銭的な意味合いより
感謝の気持ちをもらえるということ)。

●清潔感のある衣食住のある環境で生活できること。

ある意味、これが「生活」ですよね。
(障がいがあって働けないという場合はもちろん別です)。
いくらお金を持っていても、これらがないのでは
生活できているとは言えないとまで
いうのは言い過ぎでしょうか。

世の中はあまりにも広く、いろんな人々がいます。
そんな中には様々なパーソンがいて、
どうしてもできないことや、少しずつなら
成長できるというケースもありますよね。

そのでこぼこしたパーソンが生きやすくするのが
成熟した社会ではないでしょうか。

この日本も少しずつ前へと進んでいるような気がします。
20年前よりは10年前、そして現在と本当に少しずつで
見えない感もありますが、前進していると私は思います。

それは自動的にそうなったのではなく、
(慣れという部分だけではなく)、
先人たちがしっかりと活動をしてくれたからなのですね。
私たちは昔の人々とつながっているのですね。

出来ないからといってすぐに怒るのではなく、
叱るという職場の同僚がいると「不器用なパーソン」は
とっても助かりますよね。

「あたたかい目」「じっくり待ってもらえる仕事環境」
「なんでも話せる同僚であり、上司」

ホントに贅沢ですよね(^_^;)
ですが、この条件をクリアしている事業所は
他の多くの従業員も優しい気持ちに
なっていると思います。「ホワイト企業」ですよね(^v^)

みんななんだかんだ言って「正義」は好きですものね。
この「正義」が通る社会はとっても成熟した社会で、
皆が笑顔でいれるのではないでしょうか。

GDPやGNPで国力をはかる方法もありますが、
気持ちのGDP、GNPも測れる余裕がある社会、
それが理想となる社会への道はそう遠くないと私自身は感じています。

アマちゃんですが、皆さん、経済ばかり追い求めていく
生活に疲れているのではないでしょうか。

障がい、持って生まれついたもの、優しさ、
これら三つをバランスよく回せる社会は
成熟の域を超えているような気がします。

障がいも生まれついた性格も、優しい気持ちも
人間は生まれついて持っています。
生かすもころすも社会しだい、
社会で生きているあなたではないでしょうか。

「生きることは皆が考えているより難しいことではないのですね」

いろんなモノを持ち、抱え、生活している私の実感です。
私は感謝の気持ちを忘れません。
「感謝」は人を社会で生きやすくしてくれます。

「気持ちをクリアにすると、生活は合理的になります」
これは、ちょっと先走りしすぎでしょうか…。
皆さんの気持ちがクリアになりますように。