今日は加西スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
まだ梅雨明けは発表はされていませんが、まるで夏のような日差しが注ぐ中でのスクールという事で暑さも激しかったのですが、元気に集まってくれたメンバーと一緒に今日もがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)
まずは自分がスクール前の石拾いから始めたのですが、雨が降って地面が柔らかくなってまた石が浮き出てくる事の繰り返しがありながらずっと拾い続けてきたので初回にビックリするぐらい当たり前に落ちていた石もかなりなくなってきました(%ニヤ男%)(%音符2%) 決して良い環境ではないグランドですが、良い環境にしていく事は出来るし、場所があるありがたみを忘れないようにがんばりたいと思います(%ニコ男%) こうして元気に参加してくれる子供達の怪我が一つでも減らせるように石拾いは続けていこうと思います!!
スクールは今日もステップから開始しました(%笑う男%)(%音符2%)
今、全部のスクールで『出来る事をしっかりとやっていく』ようにしています(%笑う男%)
集合、挨拶、道具の片づけなど意識をすればたやすい事を、『無意識に出来る』までやっていきたいと思うのです。それが『質の向上』だと思っているし、実際にそういった部分の変化によってあちこちで変化が見られるようになってきているので、この加西スクールでも同じように促していこうと思っています(%笑う男%) 大人の考えで『出来なかった事が出来るようになる』事が成長だと思っている人がたくさんいるだろうけど(自分もそう思っていましたが・・・)、そうではなくこうした出来る事がいつでも当たり前に出来る事のほうがより確実な成長を遂げる事が分かりました(%笑う男%) それをこれからもスクールでは伝えていきたいと思います!!
そういう意味でもこのステップから『さて、ステップをやる上でのルールは?』という事を必ず聞くようにし、それを毎回しつこいぐらいにやっていると『ルールを守れなかった時に自分が気付く』という事が出てきているのです!こういう『自分で気付く』事は大きな成長だと思っているし、ルールや決め事に関してはやっぱり最初にきちんと理解させる必要があると改めて感じました(%笑う男%)(%音符2%)
次はレベル6キャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)
最初のステップの時点で意識をしながらやってくれるようになると次のメニューにも繋がっていくし、今日は特に『集合しようか!』と一度言った時に遅かった子がいて、
『どうしたほうが良いかな?』と聞くと、
『早くする』と答えてくれたし、それが行動として次に繋げてくれたのが良かったし、最初の意識がスクールの時間内にずっと継続されていたのはとても良かったと思います(%笑う男%)(%音符2%) なので、このレベル6キャッチへの取り組みも良かったし、記録が伸びたという形ではなく『僕、これは絶対に出来るよ!』と自信のあるものが増えている事に大きな成果を感じます(%笑う男%)(%音符2%) 指導者として『出来ない点を指摘する』のではなく『出来た成果を認めていく姿勢』を大切にしていきます!
今日は6年生の小田 拳慎くん、5年生の藤江 響くんが見事にレベル6キャッチをクリアしてくれました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
次はリフティングをがんばってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
今日はなるべく全員を観ながら検定ではがんばってもらっていたのですが、3年生の仲本 向輝くん、4年生の上野 旭陽くんの二人はコーチが独占で見守るようにしているとものすごいがんばりを見せてくれて二人共自分の級を越えてくれていました(%笑う男%)(%音符2%) やっぱり『大人が認めるモチベーション』は子供にとって大きなものだと感じたし、だからこそ自分達大人は子供にとってすごく重要な存在なんだと思いました(%笑う男%)
最後はフリーの測定をがんばってもらったのですが、今日は4年生の宮崎 凌生くんが40回→41回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、3年生の寺尾 奏輝くんが9回→10回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)となりました!更新は二人でしたが、『がんばれる空気作り』が非常に良かったと思うし、昨日の八千代少年サッカークラブのお手伝いで学んだ『暑い・しんどい・うまくいかない時のストレス』をどのように前向きにさせるか?は自分にとっても良い勉強になっていたので、それが今日現場でうまくいったのは非常に自信になりました(%笑う男%)(%晴れ%)
最後のゲームでは、本当に一人一人が積極的に試合に参加をしてくれて、とても見応えがありました(%笑う男%)(%音符2%)
サッカーを少年団で習っていない子も多いこのスクールでも、協力を覚えてくれる事で仲間意識が芽生え、自分の責任を覚え、自然とその分ボールが繋がっていくのです(%笑う男%) いくらパスを教えても、相手がもらう気がなければ意味がないけど、先に協力する事、自分が何をすべきかという責任を教えるとパスはするし、例えミスになってもお互いにカバーをするという素晴らしい関係性が芽生えてきています(%笑う男%)(%音符2%)
自分が指導をしていく際に、この小学生年代にどのようにやっていくか?がかなり形となって見えてきました(%笑う男%) やり方は毎年色々変えてきたのですが、その中で自分が目指したい形は変えていなかったのに対し、今のやり方はその目指している形に一番近くなってきているのが分かります(%笑う男%) 子供が主体性を持ってボールを追いかけるとか、パスを受けるとか、シュートを打つという姿勢がどれだけ大切であり必要な事なのか?を感じます。これまではそういう全ての大切な事を『教えようとしていた』事に失敗を感じています・・・。
だからこそこれからも子供に教えるのではなく『考えさせる・気付かせる』事をどんどんやっていきながら、その事に対する『質』を高めていける指導者を目指してがんばり続けます(%笑う男%)(%王冠%)