今日はナイター練習でしたが、一日雨の天気だったので室内での活動となり、まだ半分がテスト休みだったので残りの9名とチャレンジ塾の3人の合わせて12名で練習を行いました(%笑う男%)(%音符2%)
今日はテスト明けとなる最初の練習でもあったので一番気を配ったのは『ケガ』でした(%ニヤ男%)(%涙%) 久しぶりなのではしゃいでケガをするとか、なまっている体はケガをしやすいので、ゆっくりとペースを上げながらやっていこうと考えました(%笑う男%)
今日テーマとして最初に伝えたのは、『○○しながら』という事でした(%ニヤ男%) 一つの事だけではなく、何かをしながら何かを考えるとか、動きながら何かをするなどの事が出来るように意識していこう!という事で鬼ごっこからスタートしました(%笑う男%)
このメンバーとは本当に久しぶりの練習となるので、どこまでやれるか?は最初はとにかくやらせてみておさらいをしました(%ニヤ男%)(%音符2%)
今は鬼がまずしっかりと意図的に『追い詰める』事を目的とした上で、その意図的な追い込みをさらに周りが『意図的にかいくぐる』事を狙いにしています(%音符2%)(%笑う男%) やっぱりサッカーと同じですが、『良い守備』と『良い攻撃』は繋がっていて、どちらかだけでは成り立たないし、良い攻撃は良い守備に対して出来る事であり、良い守備は良い攻撃があってこそ出来る。その両方があってこその『質の高いチーム』という事なので、今はゆっくりでも確実に理屈を考えて夏休みの試合経験を通して『考えた事がプレーとして表現出来る』というレベルにまで上げていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
その為にも、今この練習の時に『僕は今こういう事を考えてこうしました!』ときちんと意思を持てる選手にしていきたいと思います(%笑う男%)
今日は湿気もあって、床が滑るという事も子供を観ながら感じたので無理をさせずにメニューを変更しました(%ニヤ男%)(%涙%) 本当は守備の部分でしっかりとやりたかったのですが、ケガをしては元も子もないのでストレッチもきちんと各自でやってもらってから、ボールコントロールをやっていきました(%ニヤ男%)
ただし、この時にも『イメージ』は大切にしてもらい何気なくトラップしたり、パスをしているのはなくすようにしてもらいました(%笑う男%) 自分は今、どんな場面をイメージして行っているのか?とか何の為にこうやっているのか?などの『メニューをやる目的』が子供にどれだけ伝わっているか?はすごく大事になってくると思います。実際に、同じメニューでも考え方一つ変えるだけで中身はグッと変化するし、子供の意識がメニューの質を高めるのは間違いない事だと思います(%笑う男%) でも、それを指導者が高める為の声掛けや設定をうまく準備しないと単なる子供の責任として終わってしまうので、自分には自分の出来る事で子供にアプローチしていけたらいいな、と思います(%笑う男%)
今日は全体を通して『局面』のほうに目を配ってやりました(%ニヤ男%) 全体的な事はもちろん大事なのですが、せっかく人数が少ない時にこそ出来る事もあると思うし、それをやれるようにしました!なので少ない人数での勝負(1対1や3対3)などにして、守備側も『良い準備をすればチャンスがある設定』を用意した上で、攻撃側には『そんな守備を一発で破れるトラップ、フェイント』を意識してもらいながらやっていくと、最後のゲームではそういう点があちこちで見えたのは良かったと思う(%笑う男%)(%音符2%) 特に良かったのはチャレンジ塾の3人で、それぞれが攻守にわたって良さを出してくれていたし、考えながらやろうとしているのが見えていたのは非常に良かったと思う。チャレンジ塾が言葉通りにチャレンジ出来る雰囲気にある事も、一緒にやっている1年生の良い空気だと自分は思うし、チャレンジしてくれる小学生にも、一緒にがんばる1年生にも素晴らしいメンバーだとコーチは言いたいです(%笑う男%)(%王冠%)
自分はチームを強くするという事のノウハウは全然分かっていないし、まだまだのコーチだけどどうすればこのメンバー達が良くなっていくのか?を常に一番に考えていけば自然と良いものが見つかると思っています(%笑う男%) 逆の発想で自分の理想に子供を当てはめようとすると子供にとっては大きなストレスになるし、成長過程にストレスは必要だとは思う自分ですが、無意味なストレス(環境による圧力、期待によるプレッシャー)は必要ないので、成長に必要な『成功と失敗のバランス』という点をしっかり考えてメニューを与えていければと思います!
成功ばかりは成長ではありません(%笑う男%) 失敗をしながらその失敗とどこまで向き合えるか?なんだと思います(%笑う男%) 何となくで流してしまえば成功の理屈さえもわからないままになります・・・。そうではなく、成功にも失敗にも理由があり、その理由を自分で分かる必要があるのです(%笑う男%) そういう選手を育て、上のカテゴリに行っても自分で判断が出来る選手になってほしいのです(%笑う男%) コーチや大人が言う事を全てと思うのではなく、自分自身で判断の出来る、そんな『自分を大切に出来る』選手になってください(%笑う男%)(%音符2%)