ハンゲショウ(7/6 谷津学校)

7/6 今日は谷津学校に参加しました。農学博士の遠藤 織太郎先生をお迎えして、「日本の稲作と谷津田の歴史、その意義について」の講義をしていただきました。
約2000年前に日本に稲作が伝わったこと、その時、既に、苗作りをした後、畑に定植する農法が普及していたこと、その後、谷戸や谷津を中心に稲作が広まったことなど。あっという間の3時間でした。

ハンゲショウが咲いていました
湿地に生えるドクダミ科の多年草で、夏至から11日目の『半夏生(はんげしょうず)』の頃、葉の先端が白くなり、白い小さな花を花序につけることから、ハンゲショウと呼ばれるそうです
葉の一部が白くなるので、「半化粧」、「カタシロクサ(片白草)」とも呼ばれます

なぜ、この時期だけ葉の一部を白くするのでしょうか
この白が虫を引き付けるのでしょうか

不思議です