8月3日(土)16:00〜17:00のココリア多摩センター「ハートフルコンサート」での演奏曲目が決まり、
今日は、当日配布のプログラムの最終版が、担当のSさんからメール添付で送られてきました。
ポスターも配布物も、こうやって、早め早めに、何度も何人もの目で確認して仕上がってゆくんですね。
改めて、「世の中は、沢山の人の表には現れない、地道な働きによって成り立っているのだな〜」と実感します。
そして、1時間のコンサートのためにプロの方がされるお仕事のち密さ、正確さに、頭が下がります。Sさん、Tさん、ありがとうございます。
カバー曲中心の今回のコンサート。
他の人が作り、演奏し、長い年月を経ても沢山の人に愛されて、心に残っている曲の数々を演奏できることがいかに光栄なことか、あらためて謙虚な気持ちになります。
どの曲もそうですが、一つ一つの曲はドラマなのだなあと思わされます。
制作の過程自体にも色んなエピソードがありますね。
ストーリーや、景色や、想いが凝縮された言葉があって・・・・
ドラマとして伝わってくるまでに沢山の人が心を注いで一つの作品が生まれているんですね。
それって、ちょうど人が生まれるのと似ているかもしれません。
さて、昨日、「神田川」で検索してみたら色んなエピソードが出てきました。
これまでこの曲は、男性との生活を回想している女性の側からの歌だとばかり思っていたのですが、
実はこの歌詞の中には、男性の側の心情も織り交ぜてあったようです。
「洗い髪が芯まで冷えて」のくだりは、女性の事しか思い浮かばなかったのですが、
これは当時長髪だった男性も、銭湯の外で待つことがあって、「洗い髪が芯まで冷え」た体験もベースになっているんですって。
そういえば、当時、1970年代から80年代にかけての若者は、長髪でしたね〜。
もうとっくに忘れていましたが、ほんと、み〜んな長髪でした。
8月3日のココリアコンサートでは、もと長髪だった方や、マッシュルームカットや聖子シャンカットだった方々が沢山きてくださることでしょう。
そんな日々を懐かしみながら、今もある心の中の輝きを共有できるたらいいな〜。そんな温かなひとときにできたらいいな〜と思っています。
ココリア多摩センター6階レストラン街のエレベーター前の柱に、
☆アルビレオ☆の顔写真が大きく写されたポスターが掲示してあるのを発見しました!!
コンサートを楽しんだ後は、ぜひレストランフロアでお茶やお食事などもお楽しみください☆(*^_^*)☆
今日の写真は、ご飯の上には爽やかな京漬物を切ってのせてみたものです。
酸味と色合いが暑さを和らげてくれることでしょう。
ではどうぞ良い一日を!!
追伸:アルビレオのコンサート情報は「アルビレオコンサートページ」でご確認ください☆