8月11日(日)(%晴れ%)
夏祭り、地車巡行の関係団体が深江会館に集まり、慰労会が行なわれました。
それぞれの思い出となった今年のお祭り、これからの運営についての歓談に花を咲かせました。
そんな中、夏祭り、区民まつりと地車を曳き、元気なかけ声と共に舞を披露して盛り上げていただいた地車保存会の若い人達にお話を伺うことが出来ました。
今年は特にお祭りの「女子力」にスポットを当ててご紹介してきたこともありまして、代表として深江地車保存会の元気一杯の女性、マナさん(19)、マナミさん(17)、カエデさん(15)の3人(みなさん学生)が取材に応えてくれました。
■保存会に入られたきっかけは何でしょう?
私達は親が地車保存会役員をしていることもあり、また親戚関係にあたる間柄もあります。そして、その友達もたくさん入ってくれました。小学生の時から子ども会として参加していましたが、中学生になると地車保存会にはいれます。とにかく楽しいのでずっと続けています。
■地車を曳く楽しさはどういうところでしょう?
マナさん: いろいろな人達がが集まって一つのモノを動かす、そんなところが素晴らしいと思います。
マナミさん: みんなで思いっきり騒げることかな。
カエデさん: みんなでワイワイできることですね。
■今夏の地車巡行、自分で点数をつけるとすれば?(燃焼度)
マナさん:90%、 マナミさん:97%、 カエデさん:100% (みなさんエンジン全開です。)
■深江のまちは好きですか?
全員:は〜い!!(%ハート%)
■深江のまちは住んでいてどんな印象ですか?
マナさん:アットホームで知り合いが多くて住みやすいです。
マナミさん:文化あって、そんなイベントもあって楽しいです。
カエデさん:楽しいまちです。
■深江で改善してほしい点はありますか?
うーん・・・、特に無いです。
■これからの(未来の)深江をどんなまちにしていきたいですか?
マナさん: もっと若いパワーでガンガンに活気あるまちにしたいです。
(今の活気では足りませんか?) まだまだぁ!!です。
マナミさん: 活気あるまちに頑張りたいです。
カエデさん: 今のままでいいかな。今の深江を大切にしていきたいです。
■おまけにこんなことも聞いちゃいました。
好きな(理想)の男性のタイプは?
マナさん: これぞ「The 男!」って感じのひと。
マナミさん: やさしい人
カエデさん: アーティストでいうと「湘南乃風」
以上、突然のインタビューにも関わらず快くお応え頂き、御三方、ありがとうございました。
深江を担っていく若い人達は、もっと良いまちにしていくという意志の力強さがありました。そして何より深江という地域を「大きな家族」と思ってくれている、そんな印象を受けました。
私達大人も深江の子らはみんな自分の子どもや孫の様に思い、深江を「大きな家族」として成長を見守ってあげるような意識を持つ、そんな住民の皆さんのモチベーションが深江のまちの安全・安心につながる・・・、彼女達はそう教えてくれたと思います。
それでは、熱中症に気を付けて暑さを乗り切り、元気に盆踊りでお逢いしましょう!
取材協力:深江地車保存会
(%エンピツ%)ぼうはん ゆば