よしこちゃんのお盆 後編

最近、姪っ子たちが帰ってきたら必ずするのが

ドラえもんの「ドンジャラ」です(%ニヤ女%)(%ハート%)

これは私が10歳くらいの時、

クリスマスプレゼントということで父に買ってもらったもので、

これが世代を超え、26年たった今、

バリバリ☆現役で支持されています。

ルール&楽しさを覚えた、甥っ子・こうちゃん(6さい)も

普通に輪に入れるようになりましたので、

こうちゃんと姪っ子のひなちゃん、りこちゃん、そして私です。

子どもらしくワイワイ☆楽しむ・・・

かと思いきや、

全員ギャンブラーの如く、真剣に・・・

ピリピリムードが充満しております(笑)。

こうちゃんは燃えています!

(両目のところに指で、炎を表現して、

『ボー!!!』って言ってます・笑)

だけど、おねえちゃんたちは強くって、

(年下だからって、遠慮しませんっ ←大人気ない?・・・(%とんかち%)(%痛い女%)!

勝負の世界(社会)の厳しさを、このドンジャラで

疑似体験させています(%ニコ女%)(%音符1%)

だからこそ、勝った時の喜びって、最高やと思います〜

今回、凄かったのは、

なんと!1〜9まで、別々のキャラクターで揃えるという

250点もあるパイの並べ方で『ドン』をした、リコちゃんです(%笑う女%)(%王冠%)

私は26年間、このパイで「ドン」したことを

見たことがありません!!

8月15日、お盆真っ只中・・・ほんと、凄い出来事でしたぁ〜(%笑う女%)(%星%)

んで、面白いことに、

リコちゃんの物凄い「ドン」っぷりを見た、

姪っ子・ひなちゃんが密かに「私も!」と思ったらしく、

その次の次くらいに、「ひなも、250点する!」と言い出し、

「ホンマかいな〜」って呆れつつ、彼女のパイを覗いてみますと、

スネオが2個あったんで、成立していませんでしたが、

後2個で、ホンマにまた250点でした!

(が、結局他の人が先に「ドン」しましたが)

ひなちゃんの、ライバル心・・・といいますか、

チャレンジ精神に、すなおに感動しました。

もう時間が来たので、最後のドンジャラをする時に、

こうちゃんがもう手持ちのお金がなくなってしまいました。

大人目線からすれば「最後は、年下のこうちゃんに勝たせてあげよう」

ということになっていたんですが、

こんな時に限って、最後の接戦を年長者の私が勝ってしまいました・・・(KYなやつ^^;)

一瞬、だまーって、来た「ドン」のパイを捨てようとも考えたんですが、

やっぱり、ここで彼に勝たすのではなく、

フェアーに私が買っておいて、ここで挫折感を感じてもらって

今度またこのドンジャラをする時に、勝ってもらいたいなと思いました。

こうちゃんは、このドンジャラが気に入ったらしく、

1年くらい前に、ポケモンのドンジャラを親(兄夫婦)にお願いして

購入してもらい、姉と一緒に自宅で技を磨き続けています。

こんな感じで、「ドンジャラ」一つにしても教育であり、

世界観があり、奥が深い境地があります。

遊びながら、人との駆け引き、計算、運やツキというたぐいのことまで

あらゆる社会が見えてきて、面白い遊びとなっています。

遊びというものは、社会の疑似体験の場であり、

勉強・・・試行錯誤の場なんやなーって

改めて気づかせていただきました。

こんな感じで、小さい子どもたちからも

あれこれと学ばせていただき、感動や癒しを与えてもらって

このお盆も本当に充実した時間となりました。

当然のことながら、姪っ子たちの遊び相手ばかりしてたら、

おシゴトなどち〜っとも進みませんので(涙)、

合間合間で時間を決めて、きっちりとおシゴトや、

日頃なかなかお会い出来ない人とゆっくりお話ししたり、

日頃なかなか出来ないことを完了させたり

結構あっという間に終ってしまいました。

お盆明けから、また別のおシゴトや、

そして今までに経験したことのないあることが、今、

進んでおり(またいつか公開します)

かなりドキドキしていますが、

世のため人のためになることであれば、率先垂範して

喜んでさせて頂きたいなと思います。

ってことで、明日からもまた、がんばろう〜っ(%笑う女%)(%王冠%)