今日はナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%)

夜はかなり涼しくなってきたし、サッカーをやるのも楽しい時期になってきました(%ニヤ男%)(暑くても、寒くても楽しいのは楽しいですが)

今日も1年生18名とチャレンジ2名で練習をがんばりました(%ニコ男%) 練習の前には感想文を各自に提出してもらいました(%ニヤ男%) まだ明日のパン作り体験をしていないメンバーが6名いますが、それ以外のメンバーは『幼稚園訪問』『パン作り』『座禅体験』の3つの感想文を毎回提出してもらったのですが、幼稚園訪問とパン作りの感想文を読ませてもらって気付いたのは『やっぱりサッカーと同じ』だって事です(%ニヤ男%) 字が荒い子は物を粗末に扱うし、当然ボールの扱いも『雑』です(%怒る男%) 句読点を無駄に多く使用する子は上辺だけのプレーでごまかすし、文章構成が苦手な子はイメージする力が弱いし・・・・といった感じで、みんなをしっかりと表せていました(%笑う男%) だからこそ、座禅の感想文の時だけは『誤字・脱字をなくしてください!』という事を敢えて注文したのです(%ニヤ男%)

すると・・・・・

明らかに字そのものが丁寧になったし、文章も的確なものとなっていました(%笑う男%)

つまり、

『出来る事をやると他の部分でも成果が出てくる』

という事なんです(%笑う男%) 今日の練習中にもみんなに質問をしたけど、

『どうしてコーチはみんなにわざわざ誤字、脱字をしないように!とお願いしたでしょうか?』と聞くと、やっぱり今のみんなにはコーチの真意が伝わっていませんでした(%ニヤ男%)(%涙%)

『人に見せるから』とか『間違っていたら良くないから』など、そんな意見が返ってきました(%ニヤ男%) でも、そうではありません!!誤字、脱字というのは『読み返せば気付く』事が多いし、それは『やろうとすれば出来る事』なのです(%ニコ男%) つまり、サッカーでも同じで『やろうと意識すれば出来る事をやりなさい!』という事を伝えました。

単純な練習だとついつい手抜きをする事ばかりを考えてしまうみんなにも、

『座禅で何を学んだ?座禅は思っていたより楽だったの?きつかったの?』と聞くと、

『思っていた以上にきつかった』とみんな。。。

『でしょ?でもそれをやったからこそ、越えたからこそ自信になったでしょ?サッカーでも、何でも同じ。楽をしている時間には楽しか得られないけど、乗り越えた経験は必ず自信に繋がるんだから、単純な練習でも自分の頭で難易度を上げるような方法を考えてみてごらん!』

と言いました(%笑う男%)

練習メニューを作るのはコーチですが、その中身を作るのはみんなだと思います(%笑う男%) そういう力が先でサッカーを続けていく中で一番重要になると思うのです。コーチの言いなりになるだけでがんばっていると、指導者が変わったら文句になったり、逃げたりする事ばかり考えてしまう・・・。そうではなく誰が指導をしようと、誰が味方になろうとも、自分が好きなサッカーをそんな『仲間とどのようにするか?』が考えられる選手であってほしい(%笑う男%)

そういう願いを込めて自分はメニューを考えるし、問い掛けをして気付いてもらったり、考えてもらうようにしている(%笑う男%) 以前の自分に比べて指導が明らかに変化をしたと言えるのは『みんなに答えを考えてもらうようにしている』事です(%笑う男%) それまでは『自分が分かっている事を伝える』ばかりでしたが、それでは試合で通用しない(試合で出来ない)のがよく分かったので、子供達が普段やっている事が試合でも出来るようになるかどうか?はこうしたやり方にかかってくると思っています(%笑う男%)

今日はテーマはまた『常に2つ以上の事を考えて行動に移す』事です(%ニヤ男%)

一つの事が大事な時もあるし、座禅の時のように『無心(何も考えない)』事が必要な時もある・・・。でも、今は自分はこの1年生達には『同時に何かを考える・・・・選択肢がある選手』であってほしいと願う(%ニコ男%) ドリブルが好きだからドリブルだけ、パスが好きながらパスだけ、守備が好きだから・・・・攻撃が好きだから・・・って『○○だけ』という考え方はもう通用しないと思っています。自分が指導をしている立場でも同じだし、パスも、ドリブルも、トラップも、切り離して考えるのではなくそれら全部をひっくるめて『サッカーの技術』だから、同時に獲得させていく方法を考えていかないといけないし、その為に色々やっていこうと思う(%笑う男%)(%音符2%)

幸い今の1年生は非常に前向きに考えてくれるし、がんばってくれている(%笑う男%) だからこそ自分も常にがんばらないといけないって気持ちにさせてもらえている(%笑う男%) 人の見方は色々だから、同じ1年生を観ても評価は違ってくるだろうけど自分は自分が目指そうとしている形を最初に保護者の方々にも説明をしたし、その形に着実に近づいていると実感しています(%ニコ男%)

自分はそんな選手の『吸収する入口』をいかに広げられるか?という挑戦だし、選手の中に『いかに詰め込めるか?』ではない。教育者ではない指導者である事を自分は自覚し、物事を考える為の入り口を広げてあげたいと思う(%笑う男%) 誰に質問しても返事も早くなってきたし、4月の当初に比べて自分の意見を持てるように、言えるようになってきた(%笑う男%)

入口を広げれば後はどんどんと自分達で獲得してくれるようになる(%笑う男%) 同じメニューであっても、自分の感性が広がれば得るものも変化していくという事(%笑う男%) 自分が指導でこだわっている『何をやるか?』ではなく『どのようにやるか?』をずっとテーマとして追求していくし、子供を通して勉強を繰り返していく(%笑う男%)

進むべき道は平坦ではないけどだからこそ面白いと心から思える指導者を目指す!!(自分はまだまだ小さな事が気になるし、器も小さい)でも、理想があるからがんばれるし、そこへ向かって努力をする事にもっと神経を遣っていこうと思う。周りには色んな考え方の人がいて、全員が理解者であるはずはないし、逆に反対意見の人ばかりでもない。どちらかに合わせるという考え方ではなく、自分が自分の理想への挑戦をしていこうと思う(%ニコ男%) これからも毎日が挑戦の日々として成長していけるようにがんばります(%ニコ男%)

子供と同じで、自分も『出来る事からやっていく』ようにします!!!