今日はファルコの1年生は夏休み前の最後の一日として活動は休みにしていました(%笑う男%) 朝から嫌な雨模様となった今日は1年生のみんなは明日からの新学期の準備などをしてくれていたと思うし、当然宿題は終わらせてくれているだろう?!と思っています(%ニヤ男%)
自分は今日は今季から所属している社会人チームの明石FCの後期リーグの開幕戦があったので西宮浜グランドのほうへ2時間かけて行きました(%ショック男%) 県リーグで一年間させてもらっているのは理由があって、ずっと昔から『40歳シニア国体』という大会があり、それは名前通りに40歳以上の選手で構成された国体(兵庫県選抜チーム)メンバーですが、2年前からその大会が『35歳国体』に年齢が引き下げられたのです!ずっと社会人チームではこの地元の『FCアミーゴ』に所属していた自分でしたが、なかなかチームのメンバーのいろんな事情もあって、上のリーグを目指すのは難しくなっていたのも感じていたし、それでも自分はサッカーがまだまだ好きでがんばりたい思いもあったので、この35歳国体代表に選ばれるようにがんばろうと決めて一年間この明石FCさんで県リーグを戦いながら自分を鍛えようと思ったのです。全く知らないメンバー達と一緒に県のリーグを戦うのは簡単な事ではありませんでしたが、自分もかなりコミュニケーション能力は高まってきたし、それがこうした実践で磨かれるのがよく分かったし、子供にも伝える事が多く見つかりました。
自分で自分の限界を決めたらいけないと思うし、どこまでも挑戦をしたいと思っています。時間のある時は必ずトレーニングをしているし、その時も『体力がないというしんどさ』には絶対に負けたらダメ!!って強い気持ちで取り組んでいます。肉体的にどうしても衰えていくのは分かっているけど、痛み以外の疲労などには負けたくないし、まだまだ自分の体が動く限りはサッカーをやっていたいと思える(%笑う男%) 子供を観ながら自分のイメージもまた磨かれるし、自分がピッチの中からサッカーを観る経験がまた指導の現場にも生きてくる(%笑う男%) 目的を持って行動をすれば意味が出てくる・・・という事がよく分かってきた今、この自分を鍛える事も指導に生かせるようになっている。
これまでの自分はどちらかと言うと『俺がこれだけ出来るんだから子供ももっとがんばってくれよ!!』という『自分基準』で物事を片づけてきた指導者だったけど、今はそんな自分ももちろん基準の中にはあるとしても、子供がなりたい自分になる為の促しという事にこだわっているし、自分自身も『国体代表』という目標があるからトレーニングがきつくても耐えられるんだと思っている。目標があれば、きつい事でも前向きに捉えられるし、そこは子供でも大人でも関係のない部分だと思うから、1年生にも『自分のなりたいサッカー選手像』は大事にしてほしいと思うし、それがあるなら努力はしてほしいと思う。
今日は自分は渋滞の影響で試合開始15分前に着いてしまったので、スタメンからは外れましたが、後半から出場させてもらい相手チームには1年生がルーキーリーグで敗戦した宝塚FCのコーチも選手としているのに気づき、『これは1年生の敵討ちも出来るな〜』と密かに思いながら(笑)、後半しっかりとがんばりました(%笑う男%)(%音符2%) 攻撃が好きな自分ですが、このチームではずっとサイドバックをやらされていて、チーム事情なのでがんばって自分の為にもこなしているのですが、スクール生に教えている『レベル6キャッチ』のおかげで自分もボールの落下地点が分かるようになり、今日も1本もボールを後ろにそらす事がなかったし、ヘディングがうまくなってきました(%ニヤ男%)(%音符2%)
試合の中でチャンスならばどんどんと上がるし、攻撃にも絡みながらやれたのですが試合は残念ながら2−2の引き分けでした(%笑う男%) ただ、試合、サッカーそのものを楽しめたし、まだまだ自分を伸ばせると感じた(%笑う男%)
自分への挑戦はまだ始まったばかりなので、甘える事なく子供と一緒に『自分と勝負』する毎日をがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)