今、訳あって熊本にいます。
マイカーからちょっと降りてみて、
阿蘇山の雄大な風景を眺めていました。
「自分って、ちっぽけやな。自然は大きいな。」とか
「自分の悩みも、めっちゃちっぽけやな。」とか
「もっと謙虚に感謝して生きないとアカンよな。」とか
いろいろと、より深く、思えてきました。
『本当の強さ』とは、
きっと自分の弱さや愚かさをもを認め、
許してあげること。
そして自分自身を信じることなんだと思えてきました。
それが本当に出来たのであれば、
人に対しても本当に信じることも出来るだろうし、
愛することもできるんだと思いました。
だから、まずは自分自身から、はじまってゆく。
そして、自分自身で完結・結実する。
人の長所で人を好きになるのが『恋』であれば、
人の短所をも認め、好きになるのが、『愛』なんだと思います。
だからこそ、自分自身の愚かさ・短所をも認めることが
出来るのであれば、
自分も、そして人も、心の底から信頼し、愛せるんだと思います。
こんな感じで、この人生の節目で、
人生の悲哀を今、かみしめながら、
と同時に、人生の歓喜をかみしめている、私のこの人生。
だけど、結局のところ、起こること全て、命があるこの人生
みんな「感謝」なんだと確信した、
阿蘇の雄大な風景となりました(%笑う女%)(%王冠%)