一歩ずつ前進!エリート塾練習!! 9月20日

昨日はエリート塾の練習日でした(%笑う男%)(%笑う女%)

秋祭りの練習があって休みが目立ちましたが、個々の成果を今日も得てもらおうと新美コーチ、智貴コーチと一緒に打ち合わせをしてからがんばりました(%笑う男%) 二学期に入って少しテーマに変化を加えて、メニューもより中身にこだわれるような形にしようと考えています。言葉だけのテーマで言うと、『攻撃、守備、マークの原則』という事ですが、これが簡単そうで難しいものです(%ニヤ男%)(%涙%) と言うか、ここが欠けたらサッカーとして実は成り立たないのですが癖のように染みついている各自のサッカー観でやってしまう事をどうにか取り除き、理屈のあるプレーが出来るようになってほしいと思います(%笑う男%)

この日も鬼ごっこからのスタートになりましたが、まだ外にいるメンバーが『自分は今何かが出来る』という考えよりも『何も考えていない』時間が少しあるのでここの改善をしっかりとしていきたいと思う。ただ、そんな中で5年生がどんどん良くなってきているし、相手を観る事、仲間を観る事が出来るようになってきました(%笑う男%)

次はパス交換をやってもらいました(%ニヤ男%)

先週から取り組んでいるのですが、全体で『自由』にパス交換をします(%笑う男%) 自由なので、言葉通り自由にやれば良いのですが、こういう設定にすると多くの子供は『ミスしないように・・・』という感情でプレーをします(%痛い男%) それも大切ですが、この年代は失敗から学ぶ事のほうが多いし、自由だからこそ『失敗も出来る環境』にしてあげたいし、チャレンジは必要である事を先週伝えました(%笑う男%)

それを今回はしっかりと意識しながら逆足を使ってみたり、遠くの仲間を探してみたり・・・と全体的に顔が上がった良い成果が観られ、途中に聞いてみても先週の事がしっかりと頭に残った上でのプレーだったという事で継続された成果である事が確認出来ました(%笑う男%)

そこから2対1に移りました(%笑う男%)

ここでは攻撃が有利なので、シュート意識(攻撃の原則)がテーマですが、みんなかなり意識が出来ていますし、優先順位がハッキリしてきました(%笑う男%) 攻撃がそうやって優先順位を意識してくれると守備がしっかりと出来ているかどうか?が自分で分かりやすいので全体が良くなっていると思います(%笑う男%)

6年生のメンバーの中で村上 裕紀くんなどがとてもゴールに向かう優先順位がハッキリしていたし、守備でもきちんと狙いを持ってやれていたと思います!

攻撃のほうでは5年生の三好くんや響くんなどの5年生が自分の好きなドリブルをうまく織り交ぜていけるようになってきています(%笑う男%)(%音符2%)

次は2対2をやりました(%ニコ男%)

ここでは守備のほうがテーマになりマークの原則、守備の原則を確認しながらやってもらいました(%ニコ男%) きちんと理解をすると『どうしてやられたのか?』が理由として分かるようになるし、そうなれば改善も出来るという事を自分で経験してほしいのです(%笑う男%)

この『2対2の局面』でやると意識がしやすいので、わりとうまくやれるのですが『試合』になるとどうしてもこの局面と繋げられなくなるのが現状なので、そこが繋がるような問い掛けや促しをやっていきたいと思う(%笑う男%)(%音符2%)

ここでは6年生が攻守の切り替えが速く、守備の粘りがあって良かったと思います(%笑う男%)(%笑う女%)

最後は5対5のゲームを6年生と5年生で今回は分けてやってもらいましたが、6年生では村上 晶ちゃんがすごくプレー中に顔が上がってきていたし、インターセプトの狙いもあって良かったのと全員のマークの原則、意識が良かった。ただ、今は個々が責任を持つ事を優先にやっているので、どうしてもチームでやっているのか?カバーをしようとする動きが見えます(%ニヤ男%)(%涙%) もちろんサッカーにおいてカバーの意識が重要ですが、原則を抑えた上でのカバーなのか?最初からカバーを教えられているのか?では意味が全く違ってくるので、まず自分の目の前の相手にやられない事を徹底していこうと思います(%笑う男%)

5年生のほうでは笹倉 悠斗くんの攻撃の狙いが良く、味方が『出せるタイミング』で『自分が呼ぶ』からとても良いタイミングで裏が取れるし、突破がしっかりと出来ていました(%笑う男%) 同じく、攻撃面では藤江 響くん、三好 亮多くんが自分を出せていたし、藤本 伊吹くんも受け方がすごく良かった(%笑う男%) 理解をしてプレーしているのがよく分かるし、これは常に継続させたいと思う。

考えてプレーに表現する、というのは慣れるまで大変かも知れないけど、やっぱりそれが大事だとエリート塾では考えるので月一回のミーティングと練習が繋がってきている印象もあるし、子供が『自分で判断する』事を当たり前に出来るようにがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)