半年分の成果!!西脇ジュニアさん合同練習会♪♪

今日は午前の交流試合を見学した足で、そのまま西脇の都麻の郷グランドに移動をして、今度は午後からのファルコ1年生、西脇ジュニア交流会のほうに参加をしました(%笑う男%)(%音符2%) こういう機会は以前からやりたいな〜って思っていたものでしたが、やるとなると『何を目的にするか?』というのがテーマになってくるし、自分の中で曖昧なままはやりたくなかったので、ずっと温存してきた計画の一つでもあったのですが今回は西脇ジュニアさんからのお誘いがあった事でやる事になりました(%笑う男%)(%音符2%) ただ、自分もやるからにはしっかりと考えて一緒に何かを得たいと思っていたのもあって、昨日から新美コーチと打ち合わせをしたりして今日の実行に移しました(%音符2%)

うちとしては『中学生だから・・・』という『肩書き』を捨てたかったし、同じサッカーをやる中でお互いに何かを得られるような形になれば良かったし、その為には各自がやるべき事を考えてやる必要があると思っていたので、大人(指導者)である自分と新美コーチは一歩離れた場所から『観察』をする事に徹底し、その中でお互いのチーム、お互いが指導者として得られたものを最後に確認もしたけど、二人共お土産はいっぱいありました(%ニヤ男%)(%王冠%)

ただ、今日はスタートが悪かった1年生達!!(%怒る男%)

相手が準備をしてコートまで設置してくださって、荷物用にテントまで用意してくださるなど様々な気遣いをしていただいているのに、自分達は『小学生という下の年代とやる余裕』を持ってしまい、口には出さなくても行動がそういう形になっていた(%怒る男%) ダラダラと集合をしたみんなに最初に問い掛けました。。。

『この集合は早いの?どうなの??』と。

『遅いです・・・』とみんな。

『これ、逆の立場で自分達が上の年代の高校生などに同じ態度をされたら試合をしたいと思える?全力で相手をしてくれそうだと思うかな?』と聞くと、

『・・・・・』でした。。。分かってくれたようです。自分達が心のどこかで『小学生』という事を『自分達よりも下』と思っていたのでしょう(%怒る男%) だから、そこを確認をした上でこのままではお互いに得るものはなくなってしまうから、今日は真摯にやろう!!という事を話してアップをして、最初にファルコ1年生対西脇ジュニアさんで試合をしました(%笑う男%) まずは15分ハーフをしっかりと試合した上で、『こんな選手達です』という自己紹介をするイメージでした(%ニヤ男%)

そこからグループをファルコ半分、西脇ジュニアさん半分に分けてそれを一つのグループ、チームとしました(%笑う男%)(%音符2%)

そこでお互いにディスカッションしながら練習をやる時間を設け、テーマを決めて練習をした後に今度は自分達が練習を一緒にした西脇ジュニアさん同士の試合、後半はファルコ同士の試合をやるようにしました(%ニヤ男%)(%音符2%) このイメージは『選手同士が繋がる』事を目的にしたもので、それが小学生だから、中学生だから、ではなく同じサッカーをやる仲間として繋がる事を感じてほしいと思ったのです(%笑う男%) 実際に指導者の自分と新美コーチだって、教えるカテゴリーは違っても同じサッカーを指導するという事で同じ価値観で繋がっていますし、それは選手も同じなので何が正しいとかではなく、形がないものを一緒に追究していくような仲間になれるといいな、というイメージでした(%笑う男%)(%音符2%)

最初は自己紹介の段階で、お互いに遠慮もあって非常に堅苦しい挨拶などでしたが、一緒に練習が始まってボールを蹴り出すとその距離感は一気に縮まり、先ほどの緊張感が嘘のようにお互いの間にあった壁は取っ払われていました(%笑う男%)(%王冠%) そこからは中学生にも小学生にも笑顔が溢れだし、活気も出てきた良い時間となったし、観ている自分も新美コーチも与えた45分間があっという間に経過しました(%ショック男%)(%星%)

その後に、お互いが練習したメンバー同士が試合をするという事もあって、1年生も『一緒にがんばった仲間の応援』という事でお互いにタッチラインから小学生を応援するという風景が生まれ、その応援もごく自然に、やらされた訳でもなく自分達の願い、思い、分かる事をどんどんと言葉に出して伝えようと努力していました(%笑う男%) その言葉の意味、中身、本質はどれだけ伝わっているのか分からないですが、確実に『自分達を応援してくれている』というもっともっと深い場所のものをジュニアメンバーに確実に届いていたと思います(%笑う男%)(%音符2%) その結果が両チームのがんばるプレーに表現されていたし、誰一人として手を抜かないがんばりの15分間だったのです(%笑う男%) この短時間でここまで一体感が生まれた事はすごいと思ったし、ここの成果は指導者の想像以上でした(%ショック男%)(%王冠%)

白熱した試合は1−1の同点となり、後半はファルコ同士の試合でしたが、前半の小学生のがんばりを受けたみんなは『小学生の期待を背負って』プレーをしました。緊張もしたようですが、それでもみんなの中には『応援してくれた、前半がんばってくれたジュニアメンバーの為に!!』というものが確実にあって、ファルコ同士も本当に見応えのある試合内容でした(%笑う男%) 

前半に外をボール拾いで囲みながら応援していたファルコの姿を観て、しっかりと後半も同じ事をジュニアメンバーがマネしているのを観ても『教えられるよりも感じ取る事の素晴らしさ』を感じたし、自然とそういう行動が起きた事に大きな価値を感じました(%笑う男%)(%音符2%)

終わってみれば1−0の接戦でしたが、結果以上に『期待を背負う』事を肌で実感したみんなは大きな成果を得ました(%笑う男%)

『前半のジュニアのがんばりを観て、自分達もやらないといけないって感じた。後半も応援してくれたから一緒に戦っている感じになれた!』という鈴木 元くんの感想もあったように本当にそういう一体感な空気がこの場にあったものを確かな手応えと一緒に感じた自分と新美コーチでした(%笑う男%)(%音符2%) お互いがお互いのチームの普段観えない一面みたいなものがしっかりと、ハッキリと浮き出てきた事に今後も継続してやる必要性などを感じたし、やる事の意義が十分に見えた(%笑う男%)(%音符2%)

合同練習前のあの緊張感はどこへ???と言うぐらいに最後は元気なお互いの選手の笑顔は眩しかったですね(%笑う男%)(%音符2%)

新美コーチ!!良い企画を本当にありがとうございました!!またご理解いただいた西脇ジュニアさん、保護者の方々にもお礼を言いたいと思います(%笑う男%) 本当にありがとうございました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)