1年生に伝えたい事!! 9月24日

今日はナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%)

昨日までの3連休に3年生の最後の大会があったのでそこで3年生の活動が終了となりました(%ショック男%) 今年の3年生も自分が1年生で関わっていたのもあったので、スタートの頃の事が今でもよく思い出せます(%笑う男%) そんなみんながもう引退かぁ〜・・・と思うと本当に月日の速さを感じるばかりです(%ニヤ男%) 昨日の西脇ジュニアさんとの交流戦でも新美コーチと口にしていたのは、『この一年間、この半年は中身が濃いからすごく速く感じる』という言葉だったのですが、本当に年々早く感じます(%痛い男%) どうしてだろうか?と考えてみると、答えが出たのが、

『一日一日を本当に大切に生きる事が出来るようになったから』

だと思うのです(%笑う男%) 毎日に意味を持ち、その日に何かを得る・・・そんな経験を常にやっていると月日の速さを感じる事が分かったのです!だから、引退した3年生も、来年がある2年生も、1年生もみんながそんな毎日を大切に出来る大人、人間になってほしいなと思います(%ニヤ男%)(%王冠%)

今日もテーマは『個人が責任を持つ』事でした(%笑う男%) メニューを変えなくてもこだわる点を変えれば見える成果も違ってくる・・・それが指導者として分かってきた所です(%笑う男%) だからメニュー的な変化はありませんが中身についてはしっかりとこだわりを持ってやりました!!

まずは鬼ごっこをしてから、次は2ボールをやりました(%ニヤ男%) ずっとやってきているメニューですが、『質は自分達で作ろう!』という事で『成功ばかりしている状況は良くないぞ!』という事を伝え、『失敗も出来る状況を自分達で考えれば自然とうまくなる』事を言いました(%ニヤ男%) すると、子供達の中でよく考えながらやってくれている子が増えたし、今はそこまで考えられる余裕のない子ももちろんいます。ですが、『今の自分に出来る事』をそれぞれが考える事は絶対に必要だと思います(%笑う男%)

ケガで見学の凌くん、光希くんも自分達に出来る事を、とサポートに細かい気配りを入れながらやってくれています(%笑う男%)(%音符2%) こうしたそれぞれの立場で自分に出来る事をやれば自然と『チーム』は出来上がるものだと思います(%ニヤ男%)

まずは30分間のアップで、頭をほぐし、頭を使う事でバランスを整えてから一気に心拍数を上げていきました(%ニヤ男%)(%音符2%)

4対4のマンツーマンゲームをして、各自の責任をしっかりと促しながらやりました(%笑う男%) かなりきつい状況の中で見えたのは、『広いコートで狭い場所しか見えていない事』でした(%ショック男%) そこで少しレクチャーを入れながら『広くなったコートをどのように使うべきか?』を考えてもらいました(%笑う男%) ヒントをすぐに取り入れたのはチャレンジ塾の山口 英児くんで最初は藤原 慎之介くんと勝負する中でガチンコにいきすぎてやられていましたが、柔軟な頭を持っている英児くんはそこで得たヒントで、一気に立場が逆転し優位な状況を作り出すなど、その才能のすごさを見せてくれました(%笑う男%)

でも、逆に目の前しかまだ見えていない修麻くんと忍くんの対決は二人の人間性がそのまま出ていてガチンコ勝負でしたが、今出来る事を二人の中で精一杯やる事も自分は大切にしてあげたいと思うし、これは一つの特徴として受け止めていきたいです(%笑う男%)

そこからパスゲームに切り替えると、今度は『キーパーに気付いてほしい』願いを持ってフリーマンで参加してもらいました(%ニヤ男%) 自分のキーパーに求める形として『ボールを保持している時にも仲間を助けられるキーパー』というのがあります。子供の中でキーパーは守る人という価値観が根強いと思うのですが、実際は攻守があってこそのサッカーなので、守る専門なんて人は存在しないと思うのです。そこで、味方がボールを持てば、指示をしたり、受ける事もしながら一緒にボールを大事に出来る選手になってほしいのです。守る練習、受ける練習も大切ですが、ボールを仲間と一緒に繋げる事は実はもっと大事だと思うのと、キーパーにもそれを感じてほしいと思いました(%ニヤ男%)

その思惑通りに、キーパーは一緒に入ってみて『繋げる難しさ』を実感してくれたようだし、それだけでも大きな価値があります!うまくいかなかった事も含めて『やってみないと分からない』経験が大事です(%笑う男%)(%音符2%)

最後はゲームをしてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも、もちろんうまくいかない子はいたと思います。もっと言えば『うまくいかない事が練習の意義』とも思ってほしいのです(%笑う男%) うまくいった時は要するに、練習自体の難易度や自分のレベルには合っていない状況だと思うのです。うまくいかない事があってこそのレベルアップです(%笑う男%) 

最後に少し話をしましたが、1年生も今日を最後に数名が2年生チームに合流し今後の活動を一緒にやっていく事になります。その環境が変化していく中でまた起きる『違った出来事』をどのように自分の中で対処していけるか?なのです(%笑う男%) 指導者が変われば考えも変わるし、仲間が変わればやり方も変わる。様々な変化が起きる中で『唯一変わらないのは自分』なのです(%ニコ男%) その自分をどれだけ信じられるか?なのです。周りの変化で自分が左右されるのではなく、自分が変化した状況の中でどう存在するか?です(%笑う男%)

1年生にも、チャレンジ塾生にも、2年生にも、卒業生にも伝えたいのは『自分が自分である事』をいつまでもブレないでほしい。芯を持つ事と頑固である事は意味が違うのです。がんばる自分を否定しない事、仲間を否定しない事、理想に支配されずに今出来る事、やれる事、やりたい事をきちんと整理して行動する事。全部自分がまだまだ出来ていない事だけど、それが正しい事は分かっているので伝えたいと思います(%笑う男%) ただ、自分もそこを目指して挑戦し続けているし、なれると信じている。環境は自分が整える事が出来る(%笑う男%) これからも一緒にがんばろう!!(%ニコ男%)