今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
いよいよ秋らしくなってきたので昼間は爽やかな秋晴れで夕方以降は少し肌寒さを感じるぐらいになってきました(%痛い男%) 二学期は残暑、台風、があっていきなり今度は寒さが襲ってきたので本当に大変な世の中になってきましたが、それでも元気にがんばる子供達と自分も出来る限りがんばり続けたいと思うばかりです(%笑う男%)
今日はスクール前にはまた試合をしましたが、西脇の4年生達と勝負する事が増えてきました(%笑う男%) ここ最近になってこの4年生達のテンションがものすごく高く(笑)、スクールにもすっかりと慣れてきた感じがしますが、この慣れた時期は結構大事で、『ダラダラ』と『楽しみ』が分かれる時でもあるので注意しながら良い変化を促していきたいと思います!!
今日も最初に頭を使いながらがんばりましょう!!という話をしてステップからスタートしました(%笑う男%)(%音符2%)
次はレベル6キャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は奇数だったので6年生の芝野 颯真くんを担当しました(%笑う男%) やる前に、こっそりと『今日は何回行くのを目標にする??』と聞いてみました(%ニヤ男%) すると颯真くんは少しはにかみながら『10回をいけるようにしたい!』と言ってくれました(%笑う男%)(%音符2%)
よし!!がんばってみよう!!という事で測定をスタートさせたのですが、一回目のチャレンジからいきなり11回を記録しました(%笑う男%)(%音符2%)
『すごいやん!ノーミスでいけたな〜〜!!』と誉めていると、次も失敗をせずに10回を越えるなど自分が目標にしていた回数が『最低限』でした(%ショック男%) そしてその後もがんばってくれた颯真くんは14回までがんばってくれました(%笑う男%)(%音符2%) 今日は4年生の上原 優作くんが見事に18回と完全クリアを達成し、同じく4年生の藤井 郁希くんは惜しくも17回という回数でしたが、全体的に平均はしっかりと上がってきています(%笑う男%)(%音符2%)
次はリフティングでしたが、また始める前には『うまくなるとは???』という質問をくどいようですが、毎回しています(%ニヤ男%) もちろんそれは意識をしてもらう為でもあるし、人間は忘れてしまうものだからです(%ニヤ男%) だから毎回確認をするのですが、答えるのも早くなっているしきちんと目的を持ってがんばろうと与えた5分間をかなり良い意識で取り組んでくれています(%笑う男%) でも、強いて言うならば『真面目過ぎる』という点はあります(%笑う男%) うまくいく時って自分に余裕がある時だし、真面目に新しい事へチャレンジしている時はなかなか成功しないものです。真面目は世間的には『良い』とされるものですが(もちろん否定はしませんが)、技術の上達に向けては余裕があるほうが絶対に伸びると思うし、がんばるだけで越えられるものではないと思っています。なので、もう少し自分に余裕を持ってやれるといいですね(%笑う男%)
最後は3分間の測定をしてもらいました!!ここでは自分の記録に向けてがんばってもらうのですが、今日は4年生の遠藤 将基くんが60回→62回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、3年生の中尾 嘉杜くんが16回→22回に(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%) と回数を伸ばしてくれました(%笑う男%)(%音符2%)
次は、また10分間の時間を使って『勝負をしよう!勝敗を決めよう!』という時間を与えました(%ニヤ男%) 最近よく思う事の一つに、小学生や中学生に大会などで敗戦した時に、『君たちは負けて悔しくないのか?』なんて事を思っている自分が過去にはいました。。。でも、それは指導者が勝手に悔しいだけであって決めるのは子供だし、その子供が悔しいとか、絶対勝ちたいと思う為には実はこういう日頃からの『勝負の習慣』が大事だと気付かされています。でも、何でもかんでも勝負をして『優劣』をつけるのではなく、『あくまで勝敗』を決める事で『勝ちたい』と思う気持ちが芽生えてくるという事なのです(%笑う男%) だから、自分達でルールも設定も決めて責任を持った中での勝負をどんどんとやってもらい、やるからには勝ちたい!勝つにはどうすれば良いか?などを考えたり出来る選手にしていければと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日は自分も勝負に参加をしましたが、見事にたくさん負けたりもして4勝3敗でしたが、やっぱり自分もやるからには勝てるほうが良いと思う訳で、こういう習慣を子供にも持ってほしいと思います!悔しさを大人の感覚で押し付けるのではなく、子供の中から湧き上がる感情にしたいですね(%ニヤ男%)
最後は3対3のゲームをしました(%笑う男%)(%音符2%)
同じメンバーとは組まない、キーパーは置かないというルールで試合をしてもらったのですが、かなり上手になってきました(%ニヤ男%)(%王冠%) ここで自分がいう上手とは、『仲間を作る』『仲間と出来る』『まずやってみる』事がすぐに出来る事です!!
逆にうまくない状態とは、『誰かに誘ってもらうのをずっと待っている』とか『自分から関わらない』事にあるのです・・・。最初はお互いに知らない存在だとそういう選手が多くなって何も得られないままに時間だけが過ぎるような展開が目立っていたのですが、今回はやればやる程にアクションが多く、最後に『楽しいと感じた子は??』と聞くと、
二人以外手が挙がりました(%ニヤ男%)(%音符2%)
これが、練習では良いバランスにあると自分の中では思っています!今までは全員が楽しくないといけない・・・なんて焦っていましたが、子供にだって子供の世界があり、毎日、毎回楽しい訳にはいきません。ましてや勝負をやれば勝敗がつくし、自分の失敗で敗戦などしたら楽しいとはなかなか言えないでしょう(%ニヤ男%) ただ、その悔しがっている、うまくいっていない子の裏側で当然喜べる選手もいる訳ですから全員が楽しい!!ってのは無理なんだと考えられるようになりました(%ニヤ男%) でも、『全力を出せた』というのはまた別の話だし、手を抜いて楽しくなかったという子がいるとすればそこから学び、気付き、変えていくと思うし、自分がそれを強要しない事が一番の指導です。指導者は子供を変えるのではなく『気付かせる』事に価値があると思うし、これからもそこにとことんこだわって価値ある変化が見えるようになってきたこのメンバーと一緒にまたがんばりたいと思います!!