今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
最近は、スクール前の時間にこの『壁当てゲーム』が流行っています(%ニヤ男%) これは、ダイレクトで壁に何回打ち返せるか?落ちたら終わりというゲームなのですが西脇メンバーを中心にハマっています(%ニヤ男%) このゲームは壁がある中区スクールだけが出来る特権でもあるのですが、自分もこの壁では100回連続をした事もあり、確かにやり始めると面白いものです。子供達が自分達で見つけた遊び、楽しさは大事にしたいし、何かに夢中になるという事は良い事だと思います!
そんな横では5年生の吉田 悠成くんと一緒にフリーキック対決をコーチはしていました(%ニヤ男%) お互いにキーパーに入って、止めたら交代という形で攻守を入れ替えてやるのですが、大人用のゴールでもあったし悠成くんにはきつい条件でしたが、この吉田兄弟はとにかく『弱音を口にしない』という素晴らしい性格を持っているので、自分も相手に選んだし、やっぱり言い訳を一切しない所がすごいと思いましたね(%ニヤ男%) これをやるとほとんどの子は、『コーチ〜大人気ないわ〜〜〜!』と批判を浴びせてくるのですが、一切言わない悠成くんは本当にすごいと思う今日のコーチでした(%笑う男%)
スクールはいつものようにステップから開始!!
最初にやるべき事を確認してからスタートしたのですがみんなの反応も速くなってきたし、考えて出来るようになっています(%笑う男%) ですが、中には『とりあえずやっている』という感覚の子ももちろんいる訳で、その子が『あっ!』と気付くような瞬間が必ず来るので、そこを見逃さないようにしたいし、そうなるまでは長い目で見守っていきたいと思います(%ニヤ男%) 適当にやってしまった子には結局何も残らないし、損をするのは自分自身なんだって事を丸ごと経験してもらうのが大事なこの年代を自分も大切にしていきたいと思います(%笑う男%)
二学期に入って『考えよう!』という事は再三言っている事であり、テーマでもあるので今日も『集合』をみんなで考えて、早くやる事でたくさん練習が出来るという利点は分かっているだけに『どうすればもっと早く出来るのか?』を考えてもらう事が大事になってくると思います(%笑う男%)
今すぐに出来なくても、出来る方向へ向かう一歩を自分の判断で出せるかどうか?なんです(%笑う男%)(%星%) 差はここに出てきます。ついつい周りの目は『今出来るかどうか?』に期待がいってしまいがちで、出来ないとダメみたいな感覚になるけど、そうではなく成功へ向けた一歩を『自分で』出す事が全てです。それが出来れば、その結果が成功ならもちろん自信になるし、失敗をしても『原因が分かる』のです(%笑う男%) 考えなければ失敗=ダメ。という結果だけで終わってしまうので、同じような場面でチャレンジ出来ない人間になってしまいます・・・。この年代はあらゆる可能性を秘めているだけにその可能性が狭くならないように大人は気を配らないといけないな〜って実感します(%ニヤ男%)
次はレベル6キャッチをしてもらいました!!ボールを思ったように扱えるという感覚が自分で身に付くと楽しくなってくるだろうし続けていく中でかなりその感覚がつかめるようになっています!今日は6年生の川上 佳祐くんと4年生の上原 優作くんがレベル6をクリア出来たので、次からは新たに加わっているレベル9を目指してがんばりましょう!!(%笑う男%)
次は自分で考えて取り組むリフティングと、『ドリブル』をテーマにした競争をしました(%ニヤ男%) どちらも自分の発想の中でルールを決め、出来た、出来なかった、勝った、負けたを判断するものです。そうする習慣を持てると失敗を『受け入れられる』ようになります(%笑う男%) どうしても現代は『失敗をしないように』と周りがサポートし過ぎて、子供が失敗を起こさないようにがんばり過ぎています。。。結果、自分で学ぶタイミングを逃しているし、そのまま大きくなっていくからどんどんと『本当に失敗をしたら困る』場面にいくのです。今のうちだからこそ失敗をするべきであり、その失敗をしただけで終わらせるのではなく、どうしてなのか?を見つめる時間が大事です!その事をスクールを通して伝えようとしているし、多くの子がそこを理解してきています(%笑う男%)(%音符2%) そうすれば最後の試合でも、負けたら『悔しい』と感じ、『次は勝つぞ!』と思い、『どうすれば良いか?』を考えるようになるのです。ところが最初から、『お前は負けても悔しくないのか?』と周りが押し付けて、『悔しがる素振り』を教えるから、『くそ〜〜!』などの大声で失敗をチャラにしようとする子の多さを最近特に目につきます(%ショボ男%)
言葉ではなく、具体的にどう動くか?です、人の価値は。
悔しいと思うならば次どうするか?でしょう?
それが分かればサッカーは自分でどんどんうまくなれますよ(%笑う男%)
最後は3対3のゲームをしました(%ニヤ男%)
学年はなるべくバラバラでチームになるように!という条件だけを与えてやってもらいましたが、5試合して全部勝てた子もいれば全部負けた子もいました(%ニヤ男%) ただ、勝敗のあるものですからその事がどうこうではなくて、『どうすれば勝てるのか?』『何故負けたのか?』を考えたり、気付いたりする事ですね(%笑う男%)
今日、一回も勝てなかった子は自分達なりに原因をきちんと見つけていました。分かっていても今日、明日改善出来ない問題もあります(技術的要素など)。ですが、最初に話したように『改善の一歩を自分の意思で踏み出す』事が大事なんです。こうした経験を踏めば、人生をうまく生きられると思うのです(%笑う男%) 負けを認め、負けを受け入れる。でも、勝ちたいから何かを変える、努力をする。という事が出来るってきっと先にもつながる事だと思うのです(%笑う男%)
たかが、スクールと言ってしまえばそれまでですが、そのスクールでもしかしたら人生を変える出来事に出会える可能性は誰にだってあるはずです。だからこそ自分もそのつもりで毎回中身のあるスクールとして子供に提供出来るようにがんばりたいと思います(%笑う男%)