今日は黒田庄スクールでした(%笑う男%)(%音符2%)
台風の影響で今日も日中まで時雨れていたのでグランドが使えませんでしたが、黒田庄ジュニアさんに無理を言って今回も体育館の半面を貸していただきました(%笑う男%) 外は風も強くて寒かったので、結果的には室内のほうが良かったかも知れません(%ニヤ男%) 子供達は秋祭りも終わって元気に参加をしてくれました(%ニコ男%)
今日もスクール前には試合をしましたが子供達だけで試合をしてくれました(%笑う男%) 途中からは一緒に入りましたが非常に良い試合が今日も行われました(%ニコ男%) 一日でも早く、自分が行うスクールの中でこういう試合が出来る指導者に自分はなりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日もステップからのスタートをしましたが、今日はやる前に毎回確認をしている『ラダーのルール』について質問をしました(%笑う男%)
いつもは、『ラダーをやるルールは???』という事だけを聞きます。すると、子供達は、
『ラダーを踏まない。かかとを着けない。前の人との距離を開ける』という3点をすぐに答えてくれます(%笑う男%) でも、今日はもう一つ踏み込んで、
『どうしてそのルールがあると思う???』と一つずつ意味を問う事にしました(%笑う男%) 子供達は最初は『え〜〜・・・』と悩んでいましたが、一つずつ丁寧に質問を掘り下げながらどうしてこういうルールを設定しているか?の意味を伝えると・・・・
面白い事が起きました(%ニヤ男%)(%王冠%)
ステップの後はレベル6キャッチをしたのですが、この時も測定をする選手が『座って計測する』姿がありました。やはりサッカーをする時間、練習している時間に『座る』という行為はないと思うし、常にサッカーを意識させたいのもあって、その測定の時も、
『さて?みんなは座ってすぐに良いプレーが出来ますか?』と聞くと、
『…できません』(%ニヤ男%)(%涙%) と分かってくれたので、
『そしたら次は自分の番になる訳だし、考えてみようか?』と言うと、各自なりに立って計測してくれたり、少し動きながらやってくれました(%笑う男%) そして、ついついいつもの癖で座ってしまう子もいましたが、
『・・・あ!!』と自分で気付いてすぐに行動を変えたのです(%笑う男%)
この時に思ったのが、やっぱり『意味を伝える事』がいかに重要かという事でした。最初のステップから全部同じようにして、子供達に何かをやる意味を聞きながらやると、子供達自身で気付くという結果が出たのです(%笑う男%)(%音符2%)
行動に意味を持ち、意味があるから自分のした事に責任が持てるようになる。
その事を子供を通して教えてもらえたし、今回の収穫です(%笑う男%)(%音符2%)
自分で気付くからストレスもないし、自分で気付くから自分のものとなる。人から、特に『大人から』与えられたものはなかなか子供の中には残らないもので、誰だって自分の中に残すのは自分で経験して学ぶからなのです(%笑う男%) 自分もそうですから!!だから外に学びに出るし、目の前の子供に学ぶし、そうやって多くの課題を自分で見つけながら前に進めています。前に行くという事は知らない道を進む事であり、当然のように課題は常に出てきます。批判、不満、そういったものも必ず出てくるのですが、そこに振り回されるような自分は『結局自分が良く思われたいから』だと分かりました。
だから、批判も、不満も、自分が出来る事は改善していきながら子供達にとって大切なものが少しでも多く伝わるようにしたいです(%笑う男%)(%音符2%)
子供達はどんどんと良くなっています(%笑う男%)(%音符2%)
技術面はもちろんですが、人を大切にする、自分の時間を大切にする、そういったものが分かってきていると実感します(%笑う男%) 最後の試合を観ても『関わろう!!』と促していた時よりも、関わるようになっています。
どうしてでしょうか???
やっぱり『関わる意味』が子供の中に見えてきたからだと思うのです。その事を教えずに『関わる』事を教えていたからうまく伝わらなかった事が分かったし、こういう素直に表現として教えてくれる子供の存在に感謝です(%ニヤ男%)(%音符2%)
まだまだ自分は目の前の子供達を理想の形に出来ていませんし、それだけ自分がまだまだ出来るという事なので、今後も現状に一切の満足と妥協せずにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)