今日は朝からの雨天により、予定していた西脇ジュニアさんとの交流練習会が体育館での活動に変更になりました(%笑う男%) 2年生チームは県リーグの試合があったので1年生チームのメンバーと西脇ジュニアさんの4,5,6年生の19名と一緒に活動をしました(%笑う男%)

先月の9月の祝日にも一度交流をさせていただきましたが、この時はどちらかと言うと試合が中心で中学生ってこういう感じです。というような事を伝えるような形でしたが、今回は本当に同じメニューを一緒にこなす事で各自で何かを得てもらおうという狙いがありました。今日参加してくれた1年生には『今日は4年生まで参加をしてくれている状況の中でどうやって楽しんでもらえるか?を考えて具体的に行動をしてください!』とお願いだけしてスタートしました(%笑う男%)

今回はメニューは自分が用意させてもらって、自分が流れを作りながらやってもらうようにしました(%笑う男%) 3時間練習と普段よりも長い時間でしたが、いかにその時間を楽しんでもらえるか?各自に積極的に取り組んでもらえるか?を考えました(%笑う男%)

まずは最初に大した説明もなく、『とにかくやってもらう』事で感じてもらおうと思っていました(%ニヤ男%) 学年を越えて勝負をしてもらいながら、『自分達で勝敗を決める』事で責任持って勝負をしてもらう事、そして平等にする為にも『ルールを決める』事もやりながら大事であると気付いてもらいました(%笑う男%)

ワイワイ言いながらでしたが、勝負は勝負!という事でこだわってもらいました(%笑う男%) 手押し相撲に、片手相撲、ドリブルに、シュートというゲームで勝負をしてもらいましたが、最初は緊張していた4年生メンバーもメニューが進んでいくうちにどんどん活発になってきたし、『競争』のテーマの段階では少し遠慮していましたが、次の『協力』のテーマではイキイキしてきました(%笑う男%)(%音符2%)

中学生のほうも、もっと余っている子にも目を配ってほしいとは思いましたし、自分達の事しかまだ見えていないシーンが多々ありましたが、時間の経過から良くはなっていったと思います(%笑う男%)

協力の部分では、リフティングからハンドパス、足でのパスという流れでしたがメニューには協力の要素を必ず入れるようにしてやってもらったし、みんなもそれを感じながら『どうすれば出来るようになるか?』を考えながらやってくれていたし、前向きにやってくれていたと思います(%笑う男%)

そんな中で、『うまくいかない時はどうするの?』という問いにも、『すぐに切り替えて次のプレーをする』という言葉が小学生から出てきたし、そういった確認だけを合間にしていきましたが、『どこをポイントにしているか?』を抑えながらやってくれたと思います(%笑う男%)(%音符2%) もう最初のこの段階で、かなりお互いに溶け込んできたと思います(%笑う男%)(%音符2%)

次は2対1の形や『観る』という事でいろいろやってもらいました。

また『観る』だけでプレーをすると、『相手にバレてしまう』ので逆も狙ってみよう!という駆け引き的な要素も取り入れたりしながらやっていくと非常に良い所が多々見えました(%笑う男%)(%音符2%) 特に小学生のほうが2対1の場面で『幅を使う』という事が合理的に出来ていたし、こういうのを観ると非常にサッカーをやる土台などがあるな〜って思いました(%笑う男%)

最後の部門はゲーム形式をしながら協力したり、感じたりするという事を実際の試合の中でやろうという事で最初は手繋ぎサッカーをやってもらいました(%笑う男%) 最初はすぐに手が離れるというミスが起きましたが、何が足りないのか?どうしてなのか?を考えながらやってもらうと全然離れなくなったし、ゲーム全体の質も高まっていきました。初対面の小学生と中学生でペアを組ませたのですが、それがスムーズに動けたのはお互いの『感性』の成果だと言えます(%笑う男%)(%音符2%)

最後はゲームの前に中学生を各グループのリーダーとして置いて『どんな試合をしたいか?』などのミーティングをしてもらい、最後の試合をしました。なかなか得点の入らない良い試合だったし、2対1のメニューからの継続でシュートを打たせないとか、シュートコースに入るというような原則がしっかりと守れていたのが質の高いゲームになったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

最後までイキイキとがんばってくれたおかげで3時間はあっという間だったし、ケガで見学をしていた1年生の凌くん、龍成くん、慎之介くんも出来る事を見つけながらしっかりサポートをしてくれるなど、みんなの中にある感性がこの半年間で飛躍的に上がっている事を実感しました(%笑う男%) 何より最初の緊張感が最後の笑顔に変わった事がみんなにとっての大きな成果だと思うので、そんな自分達を引き出してくれた西脇ジュニアさんにも感謝をしないといけません(%ニヤ男%)

一人では出来ないのがサッカーだし、人と繋がる大切さは自分がファルコをやる中でも最大のテーマにしている部分なので、今後もこうした活動を通じて選手が成長していく事を目標にしながらがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)