戸建住宅地の作法集ついて話し合いました!

11月2日、住まいの学校の事務所にて、平成25年度の事業「戸建住宅地の作法集」について打ち合わせ、次のようなことを確認しました(参加者:奥居、奥田、菊地、寺脇、本村、山本の6名)。

今後、3月末までに作法集の骨格(素案)を作成することを目標に、参加者が「フェイスブック(グループ)」に「写真+コメント」を投稿し、これを編集して行きます。参加希望の方は、山本、奥居までご連絡ください。

●作法集作成(配布)のねらい
・「建て替え」や「住みこなし」に役立ち、結果として千里ニュータウンの住環境の保全・創出につながる、千里ニュータウンの特性を踏まえた、ハード&ソフトの情報(例:これは良い、こんな方法があるんだ)を、写真(イラスト)&コメントなどを用いて、千里ニュータウンの住環境に関わる主体など(自治会、住民、建設関連事業者:ハウスメーカー・不動産、公益的施設など)に提供(啓発)する。

●作法集で取り上げたいテーマ、特徴
・街並みに貢献している/植栽に工夫がある/地域に開かれている/複合的利用されている/高齢化に対応している/防犯に役立つ/メンテナンスしやすい住宅・庭/安くできる・資産価値が上がる/好ましい敷地分割 ※関西で好まれる実利的なものをめざす。
・千里ニュータウンの特性:敷地が広い/起伏・高低差がある/道路が広い/公的・地域のルールがある

●今後の進め方
・平成25年3月末に骨格を作成することを目標に、フェイスブックの「グループ(グループ内のみ公開)」を立ち上げ、参加者が事例となる「写真(場所を明記)+コメント」を投稿する(目安:100〜150枚)。
・千里ニュータウンの良い例を主とするが、悪い例も歓迎(最終はイラスト化?)。千里ニュータウン外の場合は、その旨を記述。
・住まいの学校以外のメンバー(例:女性の住民)の評価・意見を入れたい。

●次回打ち合わせ
・と き:12/8(日) 10~12時
・ところ:千里・住まいの学校事務所(ひがしまち街角広場2階)
・テーマ:集まった「写真+コメント」の評価、次の展開

(やまもと)