小金井で初開催!『CEPいじめと人権講座』「〜パパママも、思春期の子どものいじめを知ろう、考えよう〜

開催日時:11月24日(日)午前9時30分〜11時30分
(開場9時15分より)
内 容:前半は子ども達が実際に受けているワークショップに近いものを見せて
いただきます。 休憩を挟んで後半は、思春期の子育てについてのお話を
聞かせていただきます。 Q&Aタイムあり(予定)
参 加 費 :無料
参加方法:当日、会場へ直接お越しください。
基本的に申し込みは不要ですが、事前の人数把握にご協力いただける方は、 お名前と、参加予定人数をメールまたは電話でお知らせ下さると助かります。
保 育:保育はありませんのでご了承ください。
主 催:CEPワークショップ開催協力委員会@小金井
問い合せ:おぎの oginobuffalo@gmail.com 080-5646-2751

親として、子どものいじめの問題は、気になることのひとつです。
最近の文科省の調査では、学校でのいじめが一番多くなるのは
小6〜中3の4年間。また、小4〜中3の6年間に「いじめられた経験がある」と
答えた子は9割もいたそうです。

子どもを「いじめ」のない所で育てられたらどんなに良いでしょうか。
ですが残念ながら、そういう場所はほとんどありません。
そして、いじめのある場所では、どの子も決して無関係ではいられないのです。
直接、いじめる・いじめられることがなくても、それを見ているだけの子どもも傷つき、
結果として勉強に集中出来ない・心理的ストレスになるなどの影響が
及んでしまうのです。

そこで今回、私たちは、子を持つ親として、
いじめは子どもたちだけの問題ではない・自分たちの問題でもある、という認識のもと、「最もいじめの集中する年代の子ども達向けに開発されたワークショップ」を体験し、
思春期の子育てに関するお話を伺うことで、
いじめについて知り、親として何が出来るか考えてみたいと思いました。

この講座は、お子さんの現在の年齢に関係なく、親の私たちには必聴ともいえる
内容です。
今まさに「子どもが思春期まっさかり」という親御さんはもちろん、
まだお子さんが小さい方には、将来、思春期を迎え「むつかしい年頃になった」
子どもと接するとき、本講座での体験やお話が、おおいに助けになるでしょう。

基礎となるのは「いじめとは何か、いじめはなぜよくないことなのか=人権」について、
実際に公立小中学校などで授業の一環として、生徒向け/学年別に実施されている
プログラムです。
講師はこのプログラムを開発し、他市小中学校等でこれまでも数多くの人権講座・
ワークショップ開催の実績を積んでいる『CEP・子どもひろば』(立川市)の
代表・高橋真佐美さんとスタッフの方です。

※本来は参加者1名につき、CD1枚程度の実費(参加費)をいただかなくては
 開催出来ない講座ですが、今回、特別に無料授業となりました。どうぞこの機会に、みなさま、ぜひ、ふるってご参加ください!