11月9日、本所二丁目町会会館にて地域安全マップ作り講習会が開催され、23名の方にご参加頂きました。当協会からは4名のスタッフが訪れ、地域の方々と一緒に犯罪機会論の視点でまちを点検しました。物理的な面での危険さはありますが、その分をしっかり心理面でカバーしているような感じがして、私たちも色々と勉強になりました。主催の墨田区の方々、実施団体の本所二丁目町会の方々、本当にありがとうございました。
【1班】
今回調査した地域はとても歴史のある場所ということで、まち歩きをしながら、壁の色の違いなど、その歴史や色々なエピソードを地域の方が指導員にも教えてくれたようです。また、地域の方々の繋がりの強さもとても感じられました。
【2班】
一見すると「見えにくい」場所にとても綺麗に壁画がされているなど、普段はあまり見かけない「見えやすさ」の工夫がされていて、指導員もとても勉強になったようです。マップ作りでもメリハリをつけながら、一日楽しく学ぶことができました。
【3班】
調査に夢中になって、どの班よりも、じっくりとまちを見て歩きました。コメントを書く作業はやや苦労しましたが、その分、子どもにも分かりやすいマップが完成したように思います。犯罪発生マップや不審者マップとの違いもしっかり理解して頂けました。
【4班】
どの班よりも早く出発し、早く食事を終え、早くマップが完成しました。「普段気になっている場所だけでなく新しい発見もしよう」ということで、担当エリア内をくまなく回り、「ここはどうだろうか」と班の方々が積極的に議論して下さいました。