イベント「湿原保全と紅葉の里山で遊ぼうや」の手伝い

・期 日 2013年11月17日(土)
・場 所 松尾湿原
・参加者 全参加者 40名
 宝塚エコネット 小川、安藤、伊藤、川本
 主催者 10名(宝塚市自然保護協会 足立会長、森本、他 ・北摂里山博物館運営協議会 中井事務局長、他) 
 参加者 26名(親子連れ等)

 宝塚市自然保護協会と里山博物館運営協議会主催の首題イベント「湿原保全と紅葉の里山で遊ぼうや」の協働団体として、私たち宝塚エコネットは親子連れ主体の一般参加者の里山保全活動体験として”湿原の草刈り作業”と”樹木の間伐作業”を指導をしました。

写真右上 最初に松尾湿原観察広場で足立会長が参加者に保全活動の大切さを紙芝居を用いてお話しされています。

 午前中(10時〜12時)は2グループに分けてそれぞれ草刈りと間伐の作業を約30分程度行いました。

写真右 樹木の間伐 初めてのノコギリ体験です。
 樹木の間伐体験では、子どもたちは一生懸命ノコギリを使用して初めての作業を汗を出しながら真剣に取り組んでくれました。
 太い樹木は一気には切ることができずお母さんやお父さんと交代しながらの体験作業です。
 切り倒した樹木は長さ1mぐらいに短くして所定の場所まで運んでもらいました。

写真右 湿原上部の草刈り体験
 刈り取った草は集めて所定の場所まで運搬もしました。

写真右 午前中の作業終了後全員 観察橋に並びました

 絶好の里山の秋日和の下 参加者は怪我もなく予定通りに保全活動体験を終えて午後からは里山クラフト及びネイチャーゲーム等の楽しい遊びに向かわれました。
 私たちは午前中で担当は終了し帰路に向かいました。(記;川本)

 追記 
 翌日(18日)に自然保護協会の事務局から参加者の感想として下記のメールを頂きました。
 (1)生えている木を切るのは初めての体験でした。子どもたち(1年生と3歳)にとってはとても良い経験になりました。
 (2)子どもに初めての間伐や草刈りの体験ができたことも貴重なものになりました。
 とても楽しかったです。 ありがとうございました。