いじめと人権ワークショップ保護者向けに実施しました

前半は子ども向けを体験し
後半で保護者向けの子育てのお話でした

前半では
いじめとは何だろう
いじめとけんかはどう違うのか
いじめと犯罪はどう似ているのか
いじめと差別はどうつながるのか
いじめと人権侵害を考える
コミュニケーションのロールプレイ
いじめられた時どうすればいいか

後半は
いじめは遊びからエスカレートしていく
エスカレートする要因にストレスなどがある
いじめのタイプと対応策
データの紹介
ネットといじめの問題
思春期の親子関係

以下は参加者の感想の1部
*いじめは学校の外に出れば犯罪につながること、いじめとけんかのこと
 ありがとうございました。子どもとよく考えてみたいと思います

*いじめが多いのが中1の男子というのが意外でした。
 子どもにも話したいです。大人側の問題も大きいなあと改めて感じました。
 コミュニケーションがとても大切だと思います。
 その為には日本語の表現能力も大切だと思いました

*いじめが犯罪であるというお話に共感しました。年齢が上がると仲裁者が
 減るという悲しい現実ですが“大人”としておかしいと思うことに声をあげられる
 人間でありたいと思います

*何がいじめにあたるのか・・・ということ。いじめを見たらどうするか?
 遊びからいじめまで1つの流れだという事と、それは哺乳類の本能だということ

*言葉で伝え合うことの大切さを普段の生活の中で実践したいと思いました
 思春期の親子関係について「よその子を預かっていると思って踏み込みすぎない」
 という関わり方があることにはじめて気づきました

*いじめは犯罪だという事を時期を見て子どもに伝えたいと思いました。
 男の子の子育てにはお父さんの支えが大切、母として大らかに見守っていきたいと
 思いました。子どもの世界がもっと伸びやかに豊かなものになって欲しいと心から
 思いました。

*思春期の子どもを持つ親として子どもとの接し方についてとても参考になりました

*いじめは学校外では犯罪だという事、静かでキリッとした優しい目指しとお話が
 とても印象的でした。「よそのお子さんを預かっているつもり」をこれからの付き合い方 で肩が抜けられそうです。いろいろとありがとうございました

<友禅菊が咲いていました>