高齢者と子どもたちとが共にたのしめるゲーム!

福島県二本松市養成講座修了生が在住の須賀川市で、スリーA脳活性化ゲームデビュー!!リーダーが誕生しました。その報告です。(福井恵子)

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福島県須賀川市 中野洋子

2013年11月2・3日、二本松市での養成講座はとっても楽しく2日間が本当にあっという間に過ぎて、とても充実した時間でしたし、共に学んだ方々とは初めてお会いする方がほとんどでしたのに、終了する頃にはすっかり仲間になっていたように思います。養成講座だったけど、自分たちもすっかり癒され、頭もすっきりして認知症から少しでも遠ざかることができたかなあ〜と思いました。 

また、須賀川の地元の中高年のための交流サロン会と放課後子ども教室の子どもたちとのいも煮会を企画して居た中で、もともと高齢者と子どもたちとが共にたのしめるゲームを行うつもりでいました。 

そのゲームにこのスリーAゲームはもってこいだと思いましたので、養成講座終了後から何人かのお友達や知り合いに試してみました。 

すると「よくできました!」と手をたたいて言うと馬鹿にされたと思うらしく、ちょっとムッとされる事が多かったので、これは言い方と導入の仕方を工夫する必要があるなと感じていました。 

ところが、いも煮会当日は、5歳の男の子もいっしょに参加してくれたので、彼に丁寧にてほどきするかのようにかこつけて、進めて行ったら、誰もが優しいまなざしで彼をはげますように見つめながら行えたので、心配して居たようなムッと感はありませんでした。 

当日までにスリーAゲームの本を何度も読み返し、ぶつぶつ言いながら小声で歌ってみたりと練習を重ねても、その時の参加者さんがどのような反応を示されるのだろうと考えると、なかなか落ち着かず不安でいっぱいになりました。 

でも、実際にゲームを始めてみると、今まで見たこともないような笑顔で大喜びされる姿や子どもたちもゲラゲラ笑いながらおもしろがってくれたので、とても進めやすかったです。 

これからも、できれば定期的に、地元の交流サロン会のみなさんにはこのゲームを行う機会を企画していきたいと思っています。 

また、健常者でも子どもでも楽しめるのであらゆる機会を通じて行っていきたいとも考えています。 

これからの時代に必要な、とってもすばらしい、それでいて誰でもできる内容のゲームなので、一人でも多くの方にお伝えしていきたいと思います。 このようなすばらしいゲームをご紹介いただき、本当にありがとうございました。