5日(木)お昼から市内小曽根小学校において学校菜園支援で取り組んできた作物(お米と大根)の試食会が行われました。
同校では、当法人の担当者と同校の教諭を中心にこの間、大根とバケツで稲を育ててきました。お米はすでに児童と一緒に刈り取り作業をしています。また、大根は9月に種をまき、育ててきましたが、残念ながら虫に食べられた結果、1本だけが成長したもので、当法人の担当者が自家農園での大根を少し持参しました。
児童が育てたお米の炊き上げと、大根のお味噌汁は児童が調理実習。児童はみんな楽しそうに調理していました。
ちなみに、お味噌は同校の栄養教諭の自家製で、児童にとっては食と農を学ぶ機会となりました。
育てたお米は僅かです。また、大根も僅かですが、自分達が育てた作物を自分達が調理して試食することは貴重な経験でした。
みんながほほ笑む学習でした。
<写真>:環境学習(試食会の料理室)