みなさん、こんにちは、チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局です。
今日は、「もしもしキモチ」が主催する、思春期の性についてのフォーラムのお知らせです。
性は、命を次の世代に繋ぐための大切なことのはずなのに、教育の中でも家庭の中でも、本気で取りあげられることは少なく、一方で、氾濫する性情報は、思春期の子どもたちの心を、命を、翻弄しています。
産婦人科医、泌尿器科医、保健師、養護教諭、カウンセラー、そして親たちが、性の問題を本気で考えようと立ち上げた勉強会が主催する初のシンポジウム。
生まれてきてよかった、生きているって嬉しい…。
そんな気持ちに繋がる、性のシンポジウムにしたいと願っています。
みなさん、お誘い合わせの上おいでください。
思春期の性のことを一緒に考えましょう。
開催日時:2013年12月22日(日)13:00〜16:30(開場 12:30)
場 所:あいれふ 10階 講堂
(福岡市中央区舞鶴2-5-1 福岡市健康づくりサポートセンター)
参加対象:中学生以上で、関心のある方ならどなたでも
参 加 費 :1,000 円 (中・高校生は無料)
定 員:100名(定員になり次第〆切ります)
プログラム
<第1部> 13:00〜14:00 基調講演
思春期の性を考える 〜「性教育」から「生教育」へ〜
講師:
木原 雅子さん(京都大学医学部 准教授)
青少年に対する膨大な調査結果(これまでの対象者24万人)をもとに、
子どもの現状を語っていただきます。
<第2部> 14:10〜16:30 シンポジウム
「本気で語ろう 思春期の性のこと」
シンポジスト:
木原 雅子さん(京都大学医学部 准教授)
池田 稔さん(泌尿器科医師 熊本県)
男子中高生の目線にたち性教育に力を入れている、
熊本県を中心とした講演活動から。
原 陽一郎さん(九州大谷短期大学幼児教育学科 教授)
ネットに溢れる性情報に危機感を持ち、
子どもとメディアの学びを深めつつ学生に関わる中で。
池田 良子さん(元特別支援学校 教諭)
特別支援を要する子どもたちとの関わりの中で感じた、性教育の難しさ。
コーディネーター:
山田 眞理子さん((特)チャイルドライン「もしもしキモチ」代表理事)
武井 実根雄さん(医療法人原三信病院 泌尿器科部長)
申込み方法
専用申し込み用紙をFAX
申し込み用紙ファイルをダウンロード
またはメール(申込用紙参照)
※メールの場合は、必ず件名に「思春期の性のフォーラム申し込み」と書いて下さい。
問合せ先
特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」
・TEL&FAX:092-734-1540
・E-mail:kimochi2@coral.ocn.ne.jp
備考
・お申し込みの際には、お名前、ご住所、TEL・FAX・E-mail、ご所属をおしらせ下さい。
・定員になり次第、締め切ります。
・携帯メールでお申込みの方は、必ず受信許可設定をお願いします。
■主 催
認定特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」
/「思春期男子の性」勉強会
チャイルドライン「もしもしキモチ」HP:
ブログ「モキチと仲間たちのなにげない話し」:
■後 援
福岡県・福岡市・福岡県教育委員会・福岡市教育委員会
口コミだけで、すでに参加申し込みを多数いただいていますので、ご関心がある方は、お早めにお申し込み下さい。