親子丼
親子丼、時々無性に食べたくなります。
シェフごはん: 親子丼には玉ねぎやネギ等が入っていませんね。
親子丼の調味料の割合は出汁7、みりん5、醤油3、出汁をしっかり味わうには、
このレシピですね。早速作ってみます。
シェフごはん:親子丼
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(調理)卵の入れ方は初めと同様、真ん中から『の』の字を書くように入れる。
・親子丼の調味料の割合は出汁7、みりん5、醤油3で合わせましょう。
・食材を入れる際は食材の旨味や香りを引き出すために、必ずフライパンに冷たいまま入れて、火をかけましょう。
2人前 調理時間:約10分
材料・調味料
鶏モモ肉1枚 約250g 軟骨や骨など固い部分を取り除く
卵 4個 粗く溶いておく
ご飯 2人前
出汁 70cc
みりん 50cc
醤油 30cc
三つ葉 適量
粉山椒 適量
つくり方
調味料を用意し、.鶏モモ肉は繊維に沿って縦に8等分し、さらに繊維を断ち切るように、小さめで約2cmぐらいカットする。
フライパンに出汁、醤油、みりんを入れる。鶏肉をほぐしながら入れ、調味料によく馴染ませる。フライパンを強火にかける。
鶏肉と調味料をはしでよくまぜながら強火で煮立て、調味料が煮立ったら中火で約3〜4分程度煮続け、味が少し濃いめの甘辛い状態になったら卵を入れる準備をする。
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1回目: 卵の1/3を真ん中から、『の』の字を書くように入れ、卵が固まらないように、はしで内側に卵をさっとなじませる。
2回目: 少し卵が固まって来たら、残った卵の1/3を追加で、再度真ん中から『の』の字を書くように入れる。
3回目: 最後の1/3を同様に入れ、火を止める。
ご飯をもった丼に卵をのせ、お好みで三つ葉や山椒を添える。
※彩りに緑のものを使うと盛り付けが映える。
野永 喜三夫 シェフ
日本橋ゆかり
1972年、東京都出身。服部栄養専門学校を卒業後、村田 吉弘氏がオーナーを勤める「株式会社 菊乃井」に入社し、料理の世界に入る。村田氏の下で日本料理の修業を重ね、25歳で実家の「日本橋ゆかり」に戻る。 2002年に料理の鉄人JAPAN CUP’02で総合優勝。その後、NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選ばれ、『世界の料理人』として認められる。 以降、様々なメディアや雑誌、海外での活動を行い、独自の料理世界から生み出される新しい日本料理を発信し続けている。