◇◆クリスマスでもお正月でもお盆でもいつでも◆◇
この日はクリスマスイブ(24日・火)。
火曜日なので、いつもどおりに
エスニックカフェレストラン「CASA(カーサ)」へ
ランチを食べに行ってきました。
ホンマのクリスマスイブということで、
「まち」のあちらこちらが浮かれている感じです。
クリスマスが終わり、大晦日、お正月と
CASAのある岡町商店街は、
さらにヒートアップしていくのでしょうね。
ある意味、それこそが日本の年末年始の流れ、
伝統、プロセス、「いつもどおり」なのですから。
この時のために、サラリーマンの男性も女性も
毎日、働いてきているのですから。
いいんじゃないですか—ガス抜き、充電、「生きていく糧」
なわけですからね。
この日のCASAの日替わりランチは、フィリピン料理の
「エンボティード(英語ではミートローフの意味)」でした。
この日のCASAはBGMが(いつも素敵だけれど)
とってもステキ。40〜50年代あたりの
クリスマスソングなのかな、うっとりと聴いていました。
次から次へと、ムード感たっぷりのアメリカの
クリスマスソングが店に流れます。
「ワム」もいいのだけれど、この時代あたりの
アメリカのクリスマスソングって、とっても良いですよね。
「音楽が情景に溶け込む」
「どこの人でも、だれであっても、良いものは良いというしかない」
そして「独りよがりじゃない上手さ」
「何事においても大切な何か」がどのシンガーも
持っているのではと思わせてくれるのでした。
そんなことを考えた、この日のCASAのBGMでした。
メインのお肉料理「エンボティード」のソースは特製で、
旨みの塊みたいなお肉のダシを使ったソース、
ソースはさらに牛乳やバターを隠し味として使っていて、
その超特製ダシソースにはチーズ(??)も入っていました。
ポテトサラダにもチーズが入っていて
なめらかなチーズの辛みでさらに美味しくなっていました。
マカロニサラダには胡桃が入っていて、
香ばしくて、甘みの強いからさ(甘辛さ)で、ご飯も進みます。
両方のサラダとも副菜というより、主菜ぽい「味の強さ」のある
おかずで、ホントにホントにご飯が進むのですね。
最後は、ホイップクリームとチョコレートソースたっぷりの
あま〜い美味しいバナナケーキでしめました。
この日は、フィリピンママシェフさんと
いっぱいお話をしました。「エンボティード」の
作り方も教えてくださいました。
(もちろん、難しすぎて作れるわけがないのですが…。)
とっても熱心さとやさしさを持って、教えてくださって、
なにか申し訳なかったです。
まだ、通い始めて、3か月ぐらいの
エスニックカフェレストラン「CASA(カーサ)」ですが、
常連のお客さんにさせてもらっています。
お客さんとしてのエチケットなんていうものも
CASAからの帰り道等に考えるようになりました。
これからも通うのだと思います。常連のお客さんとしてです。
来年もよろしくと一人でこっそりと申し上げておきますね。