のんびりと過ごす。

1月4〜5日は、兄夫婦&甥&姪、妹などなど

身内のみんなと時間を共にしていました(%笑う女%)

定番の八尾の超大型ショッピングセンター

「アリオ八尾」に行ったり、

スーパー銭湯に行ったり・・・。

はたまた、自宅にて

ドンジャラやオセロをやったり。。。

最近甥&姪の間で流行っているのが、

ドンジャラを山のように積んで、

人指し指一本だけで音を立てずにパイを

自分の手前まで寄せてくるというゲーム。

子供達の遊び方を通して、

大人(人間)の原型というものが見えて来て

かなり面白いです。

本当は実力で勝てばいいのでしょうが、

実力がなかったり、運がなかったりする時があります。

そんな時は、隠れてズルしようとしたり、

相手が失敗するようにジャマしたり、

「もうやめた!」と違う遊びを始めたり・・・

そんなことって、大人の世界でもありますよね(笑)。

勝負の世界で勝ち続けるには、

実力をつけるために日々練習し続け、

その中で運とかも一緒に育まれていくようです。

そして負けた時は潔ぎよく「負けました」と負けを認め、

勝った相手がどうして勝ったのか、学習し、改善を加えることかと思います。

結局のところ、そんな地道な「改善」こそが、

勝利への確実な歩みのようですね。

人の失敗を祈ったり、失敗を誘導するように仕向けたり

勝ちたいという気持ちが歪んでズルしたりして、

人間は騙せても、「天」は騙せないし、

騙した自分はちゃんとそのズル(=罪)を知っているんですよね。

それから、妹と久しぶりに「オセロ」をした訳ですが、

オセロも大変奥が深く、最初はバンバン☆取られても、

冷静になって、先を読みつつ、端や角を自分のオセロの色にしつつ、

相手が打つ場所が無くなり「パス」する状況をっじわりじわりと

作って行けば、終盤で一気に自分のオセロの色が増え、

勝つことが出来ます。

勝負は最後の最後まで分かりません。

最後に勝てば勝ちな訳です。

きっと人生も「終わり良ければ全てよし」という部分があり、

死ぬ時に「ああ、幸せな人生だった、満足!ありがとう!」と言って

死ねれば、人生、最高なんだと思います。

オセロ板の上で繰り返される人生劇場のように、

黒になったり白になったりする状態ですが、

黒という、苦痛・苦難の裏には、必ず白という幸福も待っていて、

自分の腕次第で、全部白にも黒にもなっていくんだと思います。

たかが子どものゲームですが、奥が深いです。

5日は妹に手伝ってもらって、

畑の草抜きにいきました。

雑草はとっても元気で、植えているいちごを覆っていました。

草抜きはとっても地味な作業ですが、

これを適正にやっておくと、

5月のいちごの収穫の状態がぐっとよくなります。

こんな感じで、今年も地味にいろんなことを学びつつ、

そしてやりつつ、堅実に歩んでいきたいと思います。

妹が畑からの綺麗な夕日を撮ってくれました。

おかげさまで今日も

のんびりとしたいい一日でした。

明日から「仕事始め」で

また忙しない日が続きますが、

ボチボチとやっていきたいと思います(%笑う女%)(%王冠%)