〜2014年1月編集会議ご報告〜
皆さまあけましておめでとうございます。

ころころ通信編集委員のムニュです。

先日、心家さんで新年初の編集会議がありました。
ころころ通信第六号は、3月いっぱいまでの発刊の予定で、原稿依頼や、特集「当事者研究について」の話し合いがもたれました。

そのまま雑談からピアサポートタイムに流れ、今回は比較的堅実な相談の場となりました。

当事者の、親亡き後の生活設計をどう工夫していったらよいかや、「ひとりで居る事と他人と居る事」どちらを選びたいか、恋愛観や結婚観の話も出ました。

その中で、当事者がコンプレックスを抱きやすい「一般的なかたち」にとらわれず、障害を負った上でも可能な自己実現や恋愛の形など、臨機応変にそれぞれがいろんな形を見つけていっても良いのではとなりました。
いわゆる一般の方たちの中でも、さまざまなライフスタイルがみられます。
社会が大きな受け皿となっていたのが崩れたのなら、混乱を生じながらもいろんな生き方を模索する機会が訪れているとも考えられます。

その中で精神疾患当事者はどんな様々なスタイルを打ち出せるか、期待と不安の中で生きてゆこうと思います。
 ムニュ