遅まきながら、新年の御挨拶を申しあげます

2014,1,11(土)菊炭体験教室開講
(%雪だるま%)池田市立カルチャープラザにて、Aコース20名、Bコース29名(含子供2名)、10歳代から70歳代まで、男性27名、女性22名の参加をいただきました。今回は京丹後市久美浜町、京都市、交野市、堺市、八尾市、伊賀市といった遠方からも、たくさんのご参加をいただきました。ありがとうございます。

2014,1,15(水)第1回目牧クヌギ林にて伐採
(%晴れ%)代表のあいさつに続き、注意点を聞いた皆様は、腰にのこぎり、頭にヘルメットという勇ましいでたちでスタンバイ。4〜5人のグループに分かれて、それぞれ間隔をとって、目印の付いたクヌギの周りに集まります。まずは1,5mの高さに「受け」を作る伐採試技を見ます。直径10センチ位のクヌギでも、高さがあり倒れる際は危険ですので、「倒れます!!」の声かけや、あらかじめ倒れる方向を見定める必要があります。

(%晴れ%)(%女マーク%)私も2人の女性のお手伝いをさせていただきました。女性にとっては高切りは少しハードです。斜面に位置し、1本目は悪戦苦闘です。山に入って木を切るなんて生れてはじめてだったようです。1人4本の伐採でしたが、あちこちで次々と倒れると歓声が上がり、疲れを忘れます。でも倒した木は、責任をもって枝払い、85センチの玉切りをしなければなりません。後が大変ですよ!!

(%晴れ%)(%男マーク%)そして、キャタピラで玉切りしたクヌギを集積する為、通路まで運びます。これもなかなかの重労働です。「毎日こんな山仕事をしてると、筋力アップし、ダイエットになりますね」と女性らしい声が聞かれたものの、「3日も持ちそうにないわ」とエネルギー切れ??そうです、楽しいランチタイムです。コーヒー、ココアタイムも入れ、たき火の周りでいろんな質問が出ます。

(%晴れ%)(%男マーク%)(%女マーク%)午後は、代表の説明を交えてのクヌギ林散策から再開となりました。里山の魅力満開です。早速「菊炭クラブ」に入会された方もいらっしゃいました。参加者の集合写真が良い思い出に残ることでしょう。
(代表の所感)
 この季節としてはこれ以上望めない好天に恵まれ、無事に講座を終えることができた。講座生は実に熱心に楽しそうに作業をしていた。全国的にも殆ど見られなくなった昔ながらの伝統的里山林での活動は、人の心に強く訴えるものがあるのであろう。