昨日は午後から学童遊びの日だったので、加美の杉っ子クラブの学童さんにお邪魔をしました(%ニヤ男%)(%音符2%) この時期は加美の中でも手前と奥の季節はちょっと違うぐらいで手前の松井小学校までは晴れていたのに、杉っ子まで来ると雪が吹雪いていました(%ショック男%)(%雪だるま%)
少し驚いたのですが、グランドも状態が悪く外での遊びは出来ませんでした(%痛い男%) この時期は晴れても午前中に凍ててしまったのが解けるので午後は状態がどうしても悪いと先生もおっしゃっていました(%ショック男%)
という事で、室内で宿題の時間を終えてから施設周辺の外だけで遊ぶという事になりました(%笑う男%)(%音符2%)
外での遊びはかくれんぼに近いもので、鬼に見つかっても指定の場所に鬼よりも先にタッチすればセーフというルールの遊びだったので、自分は『大人の利点』を生かし、見つかっても最終的に足で勝利するというズル賢い作戦で勝利しました(笑)
すると、子供のほうも考えて遠くから見つけるようにしたり本当に『駆け引き』をしてきました(%ニヤ男%) そういう子供の中で『遊びを通じて考える力』はやっぱり引き出す必要があると思いました!!
また室内ではポケットモンスターのDVDが流れていたのですが、それにみんなは釘づけになっていて、自分は観た事がなかったので一緒に観ていると次々とあらすじを教えてくれるし、セリフ、動作まで次々と教えてくれました(笑) コーチが観る楽しみは奪われたのですが(笑)、その『興味対象への記憶力』もすごいと思うし、つい1時間前の宿題をやっている時の算数や漢字は全く出てこないみんなが実はこれだけ恐ろしい力を持っているという事でした(笑)
やっぱり、子供のこういう状態をいかに作るか?ですよね(%ニヤ男%)
好きな事だから・・・という言葉で済ませてしまうのではなく、大人がそういう環境作りへ向けての努力をすればその力は引き出せるという事です(%笑う男%) 大人の枠に子供をはめるとか、子供に言う事を聞かせるという手法は大人にとっては『楽』ですが、子供にとっては自分の成長を遮られるという事なんです(%ショボ男%)
この学童訪問での遊びは自分がそういう事を何度も気付かせてくれます。どうしてなのか?と言うと、子供にとって自分は『コーチ』ではなく『一緒に遊んでくれるおっちゃん』だからです(%ニヤ男%) サッカーをしてしまうと、自分はコーチとして観られてしまうのですが、一緒に遊ぶとか勉強している時ならただの一人の大人です(%笑う男%)
だから自分はここで学ぶ事、確認出来る事がたくさんあって有意義です(%笑う男%)(%王冠%) 今後も出来る範囲で足を運ばせてもらい、子供と一緒に楽しめる大人でありたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)